User Manual

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メールを送信するには、事前にメールの送信先サーバーやメールの件名などをメールテンプレートに設定し、 mail
send certificate コマンドで、送信時に使用するメールテンプレート ID を設定しておく必要がある。
[ノート]
メール送信されるクライアント証明書は、最新の 1 通のみである。
[設定例]
ユーザー ID Yamaha のクライアント証明書をメール送信する。
SWR2310#certificate export mail user Yamaha
10.1.15 RADIUS データのコピー
[書式]
copy radius-server local src_config_num dst_config_num
[パラメーター]
src_config_num :
コピー元のコンフィグ番号
設定値 説明
<0-1>
コンフィグ #0-#1
sd
SD カード内のコンフィグ
dst_config_num :
コピー先のコンフィグ番号
設定値 説明
<0-1>
コンフィグ #0-#1
sd
SD カード内のコンフィグ
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
ローカル RADIUS サーバーに関するデータ一式をコピーする。
ルート認証局
発行したクライアント証明書
ユーザーデータ
管理ファイル
コマンド設定も含めたすべての設定をコピーしたい場合は、copy startup-config コマンドでコピーすることができ
る。
[ノート]
SD カードがマウントされていない状態で、sd を指定した場合はエラーとなる。
[設定例]
コンフィグ #0 RADIUS データを SD カードへコピーする。
SWR2310#copy radius-server local 0 sd
Succeeded to copy Radius configuration
10.1.16 RADIUS クライアント(NAS)の表示
[書式]
show radius-server local nas host
[パラメーター]
host :
IP アドレス、または、IP ネットワークアドレス
コマンドリファレンス | アプリケーション | 311