User Manual

Table Of Contents
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
ログを削除する。
[設定例]
ログを削除する。
SWR2310#clear logging
4.9.10 ログの参照
[書式]
show logging [reverse]
[キーワード]
reverse :
ログを逆順に表示する
[入力モード]
非特権 EXEC モード, 特権 EXEC モード
[説明]
本機器の動作状況を記録したログを表示する。通常は発生時刻の古いものからログを順に表示するが、reverse が指
定された場合は逆順に表示する。
ログの最大保持件数は 10,000 件である。最大数を越えた場合には、発生時刻の古いものから消去されていく。最大
数以上のログを保存する場合には、logging host コマンドでログを SYSLOG サーバーに転送して、ホスト側で保存す
る必要がある。
出力するログのレベルは logging trap コマンドで設定可能である。
[ノート]
ログの蓄積は RAM 上で行われ、定期的に自動で Flash ROM にバックアップしている。電源を切るとバックアップ
されていないログは保存されないので、ログを保存したい場合は手動でバックアップする必要がある。
reload コマンドやファームウェアのバージョンアップなどによる再起動を行った場合は、ログを保持している。
[設定例]
ログを表示する。
SWR2310#show logging
4.10 SNMP
4.10.1 SNMP 通知メッセージの送信先ホストの設定
[書式]
snmp-server host host_address type version version community
snmp-server host host_address type version version seclevel user
no snmp-server host host_address
no snmp-server host host_address type version version community
no snmp-server host host_address type version version seclevel user
[パラメーター]
host_address :
通知メッセージの送信先 IPv4 または IPv6 アドレス
IPv6 リンクローカルアドレスを指定する場合は、送出インターフェースも指定する必要があ
(fe80::X%vlanN の形式)
type :
通知メッセージ
56 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能