User Manual

Table Of Contents
設定値 説明
delta
相対値による比較。最新サンプル値と前回
サンプル値の差をしきい値と比較する
(省略した場合 : absolute)
rising_threshold : <1-2147483647>
上限しきい値(alarmRisingThreshold)
rising_event_index : <1-65535>
イベントインデックス(alarmRisingEventIndex)
falling_threshold : <1-2147483647>
下限しきい値(alarmFallingThreshold)
falling_event_inde
x
: <1-65535>
イベントインデックス(alarmFallingEventIndex)
startup : <1-3>
アラームの最初の判定で使用するしきい値(alarmStartupAlarm)
設定値 説明
1
上限しきい値のみ使用する(risingAlarm)
2
下限しきい値のみ使用する(fallingAlarm)
3
上限しきい値、下限しきい値の両方を使用す
(risingOrFallingAlarm)
(省略した場合 : 3)
owner :
アラームグループのオーナー名(alarmOwner)
127 文字以内
(省略した場合 : RMON_SNMP)
[初期設定]
なし
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
RMON のアラームグループの設定を有効にする。
variable には、RMON のアラームグループの監視対象 MIB オブジェクトを設定する。variable は、etherStatsEntry(.
1.3.6.1.2.1.16.1.1.1) MIB オブジェクトのうち、カウンタ型を持つ MIB オブジェクトのみ指定可能。以下の 3 つの
形式で指定が可能。
etherStatsEntry.X.Y
(etherStatsEntry 下の OID ).Y
.1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.X.Y
例えば、etherStatsPkts.1(.1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.5.1)を設定する場合、以下のいずれの形式でも設定可能。
形式 説明
etherStatsEntry.X.Y etherStatsEntry.5.1
(etherStatsEntry 下の OID ).Y
etherStatsPkts.1
.1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.X.Y .1.3.6.1.2.1.16.1.1.1.5.1
rising_threshold または、falling_threshold のどちらかのみを設定する形式を使用可能。この場合、設定が省略されて
いるパラメータには、以下の値が設定される。
rising_threshold のみ使用
68 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能