User Manual

Table Of Contents
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
スタック構成で、スタックマスターから指定されたスタックスレーブへ telnet クライアントを利用してリモートログ
インする。
リモートログインに成功すると自動的にプロンプトにスタック ID が付与されて表示される。
リモートログイン時は、ユーザー認証はせず、無名ユーザーとしてログインする。そのためリモートログイン後、
特権 EXEC モードへ移行する場合は管理者パスワード入力をする必要がある。
[設定例]
スタックマスターからスタックスレーブ(ID:2)へリモートログインする。
SWR2310#remote-login 2
...
SWR2310-2>
4.14 TFTP サーバー
4.14.1 TFTP サーバーの起動および受付ポート番号の変更
[書式]
tftp-server enable [port]
tftp-server disable
no tftp-server
[キーワード]
enable :
TFTP サーバーを有効にする
disable :
TFTP サーバーを無効にする
[パラメーター]
port : <1-65535>
TFTP サーバーのリスニングポート番号(省略した場合:69
[初期設定]
tftp-server disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
TFTP サーバーを有効にする。また、リスニングポート番号を指定することができる。
no 形式で実行した場合は TFTP サーバーを無効にする。
[設定例]
リスニングポート番号を 12345 にして TFTP サーバーを起動する。
SWR2310(config)#tftp-server enable 12345
4.14.2 TFTP サーバーの設定状態の表示
[書式]
show tftp-server
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
TFTP サーバーの設定状況を表示する。以下の項目が表示される。
TFTP サーバー機能の有効/無効
76 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能