User Manual

Table Of Contents
[初期設定]
lldp auto-setting disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
特定のヤマハ機器が送信する LLDP フレームにより、スイッチの設定を自動的に変更する機能を有効にする。
設定できる機能は、フロー制御、QoSIGMP スヌーピング、EEE である。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
物理インターフェースのみに設定できる。
[ノート]
本機能を使用するためには、set lldp enable コマンドで、LLDP フレームを受信できる設定にする必要がある。
[設定例]
LLDP による自動設定機能を有効にする。
SWR2310(config)#lldp auto-setting enable
4.20.6 LLDP 送受信モードの設定
[書式]
set lldp enable type
set lldp disable
no set lldp enable
[パラメーター]
type :
送受信モード
設定値 説明
rxonly
受信専用に設定する
txonly
送信専用に設定する
txrx
送信および受信に設定する
[初期設定]
set lldp disable
[入力モード]
LLDP エージェントモード
[説明]
対象インターフェースでの LLDP フレームの送受信モードを設定する。
set lldp disable の場合は、LLDP フレームを送受信しない。
no 形式で実行した場合は、初期設定に戻る。
[設定例]
LAN ポート #1 LLDP 送受信モードを受信専用に設定する。
SWR2310(config)#lldp run
SWR2310(config)#interface port1.1
SWR2310(config-if)#lldp-agent
SWR2310(lldp-agent)#set lldp enable rxonly
4.20.7 管理アドレスの種類の設定
[書式]
set management-address-tlv type
no set management-address-tlv
98 | コマンドリファレンス | 保守・運用機能