User Manual

設定
28 SWR2310-28GTSWR2310-18GTSWR2310-10G
CONSOLE ポートを使用するために必要なケーブル、ドライバー、ソフトウェア、設定に
ついて説明します。
コンソールケーブルの準備
コンピューターと本製品の CONSOLE ポートを、USB ケーブルまたは RJ-45/DB-9
コンソールケーブルで接続します。
mini-USBCONSOLE 端子に接続する USB ケーブルは、USBTypeA コネクターと
USBmini-B(5 ピン)コネクターのデータ通信対応の USB ケーブルをご使用くださ
い。充電専用ケーブルはご使用できません。
USB シリアルドライバーのインストール
mini-USBCONSOLE 端子を使用する場合は、あらかじめコンピューターに USB
リアルドライバーのインストールが必要です。
USB シリアルドライバーのインストール手順については「ヤマハネットワーク機器
USB シリアルドライバーインストールガイド」を参照してください。
ヤマハネットワーク機器 USB シリアルドライバーインストールガイド、およびインス
トーラーはヤマハのウェブサイトからダウンロードしてください。
https://www.yamahaproaudio.com/
コンピューターの準備
コンピューターのシリアル(COM)ポートを制御するターミナルソフトウェアが必要で
す。
ターミナルソフトウェアのパラメーターを、以下のように設定します。
RJ-45CONSOLE ポートと mini-USBCONSOLE 端子の両方をコンピューターに接
続している場合は、mini-USBCONSOLE 端子を使用しているターミナルソフトウェ
アのみで設定が可能になります。
なお、本製品からの出力メッセージは両方の CONSOLE ポート / 端子へ出力されます。
CONSOLE ポートを使用してコマンドラインで設定する
パラメーター 設定値
データ転送速度 9600bps
キャラクタービット長 8
パリティチェック なし
ストップビット数 1
フロー制御 Xon/Xoff