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YamahaLANMonitorユーザーガイド
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「接続機器」ビュー
ツリービューに表示されているヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントをクリックすると、「接続機器」ビューの
リストに接続機器の一覧を表示します。
「接続機器」ビューは、「基本設定」の「スレーブの監視時間間隔」で設定した時間が経過するごとに更新されます(
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)。
また、「接続機器」ビューの[取得]ボタンをクリックすると、スレーブに接続されている機器情報を取得します。
1「取得日時:」
「ツリー」ビューで選択したヤマハスイッチやヤマハ無線LANアクセスポイントに接続されている端末の情報を最後に取得
した日付と時刻を表示します。
2 リスト
ツリービューで選択したスレーブに接続されている機器の情報をリスト表示します。機器によっては表示しない項目もあり
ます。タイトル行をクリックすると、クリックした項目でソートします。
「ポート」
機器が接続されているスレーブのポート番号を表示します。Dante機器で物理ポート1つに対して論理ポ
トが複数ある場合は、同じポート番号ですべて表示されます。ヤマハDante対応機器でDante以外のポー
トは特に気にする必要はありません。
「VLANID」
機器が接続されているポートが参加しているVLANIDを表示します。
VLANIDが複数設定されているときは、VLANIDをカンマ区切りで表示します。最大9個(trunk=8,
access=1)
アクセスポートは(A)、トランクポートは(T)をVLANIDの後ろに表示します。ただし、アクセスポート
みのときは、(A)は表示しません。
「Snapshot」
各機器をスナップショット機能の対象に含めるかどうかを設定します。
スレーブ以外の端末のみ設定を切り替えられます。
スレーブは変更できません。
「種類」
機器の種類を表すアイコンを表示します。プルダウンメニューより表示するアイコンを切り替えられます。
[機器ラベル]
機器個体を識別するために自由に直接入力できます。
[機種名]
機器の機種名を表示します。機器によっては、機種名の入力や編集が行なえます。
[コメント]
自由にコメントがつけられます。現場における配置情報や役割などを記入できます。
[メーカー ]
機器のメーカー名を表示します。機器によっては、メーカー名の入力や編集が行なえます。
[消費電力(W)]
機器の最大消費電力(W)を、0.0〜30.0の範囲で入力できます。
接続端末の最大消費電力が明確な場合にその値を入力することで、接続機器への最大供給電力量の合計値を
把握することができます。
[消費電力(W)]が入力されていない場合、PoE給電のクラスで定義されている最大供給電力量が[接続機器へ
の最大供給電力量の合計]の計算に使用されます。
「IPアドレス」
機器のIPv4アドレスを表示します。
「MACアドレス」
機器のMACアドレスを表示します。
[生存確認]
機器の生存確認を行なう場合は、チェックを入れます。チェックを入れると、「基本設定」ダイアログ(13
ページ)の設定に従って、Pingによる生存確認が実行されます。
チェックを入れると、状況に応じて以下のように表示されます
Checking:確認中です。
UP:生存が確認できました。
DOWN:生存が確認できませんでした。
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