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[Devicesearch]ボタン
「端末探索」ダイアログを開きます。現在のネットワークに接続されている端末に対して、Pingによる指定IPアドレスへの疎
通確認を行ないます。また、現在のネットワークに接続されているすべての端末のIPアドレスを探索します。
生存確認(死活監視)の対象にしたい端末が「接続機器」ビューに表示されていない場合、本機能を実行することで「接続機器」
ビューに端末を表示させることができます。
メモ
端末探索機能で発見された端末は、通信が一定時間発生しないと「接続機器」ビューに表示されなくなります。発見した端末を常に「接続機
器」ビューに表示させたい場合は、その端末に対する生存確認機能を有効にしてください。生存確認について詳細は、「接続機器」ビュー (28
ページ)の2リストに記載している生存確認の説明を参照してください。
1 Pingによる疎通確認
Pingによる指定IPアドレスへの疎通確認を行ないます。ラジオボタンで実行する機能を選択します。
[実行]ボタンをクリックすると疎通確認が開始されます。疎通確認結果は実行結果エリアに表示されます。
[IPアドレス]を選択して実行した場合は、応答の有無に関係なく、実行結果エリアに表示されます。
[IPアドレス範囲]を選択して実行した場合は、応答があったIPアドレスのみ実行結果エリアに表示されます。
[IPアドレス]
単一IPアドレスへPingを送信します。
[IPアドレス範囲]
範囲指定したIPアドレスへPingを送信します。
始点
開始IPアドレスを入力します。
終点終了IPアドレスを入力します。
[対象IPアドレス数:]
範囲指定したIPアドレス数を表示します。
Ping送信が開始されると送信完了件数と進捗率を表示します。
[実行]/[停止]ボタン
[実行]ボタンをクリックすると疎通確認が開始されます。
疎通確認実行中は、[停止]ボタンに切り替り、ボタンをクリックすると疎通確認を中止することができます。
2 ネットワーク内自動探索
選択されているネットワークアダプターが所属するネットワークのネットワーク情報と対象IPアドレス数が表示されま
す。[実行]ボタンをクリックすると探索が開始されます。探索結果は実行結果エリアに表示されます。
応答があったIPアドレスのみ実行結果エリアに表示されます。
重要
探索実行中に、選択されているネットワークアダプターのIPアドレスおよびサブネットマスクを変更しないでください。
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