User Manual

[パラメーター]
NETWORK_ADD
R
: A.B.C.D
IP アドレス空間 (A.B.C.0)
[初期設定]
stack subnet auto-ip
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
本コマンドはスタック対応機種でのみ実行できる。
本コマンドはスタック機器間で使用する IP アドレス空間を設定する。
NETWORK_ADDR には、サブネット 255.255.255.0 が固定で適用される。 auto-ip の場合、スタック機器間で Auto IP
機能が使用される。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
本コマンドによって指定された IP アドレス空間は、スタックポート以外のポートでは使用できない。
本コマンドの設定を動作に反映させるためには再起動が必要である。
スタック機器の IP アドレス空間は必ず同じパラメーターを設定する。異なるパラメーターを設定した場合、スタッ
ク機器間で正しい通信が行えない。
[設定例]
スタックポートの IP アドレスの範囲として"192.168.101.0"を設定する。
SWR2310(config)#stack subnet 192.168.101.0
4.25 保守運用一般
4.25.1 ホスト名の設定
[書式]
hostname hostname
no hostname [hostname]
[パラメーター]
hostname :
半角英数字および半角記号(63 文字以内)
ホスト名
[初期設定]
hostname SWR2310
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
ホスト名を設定する。
本コマンドで設定したホスト名はコマンドプロンプトとして使用する。 SNMP アクセス可能な場合は、MIB 変数
sysName の値として使用する。
no 形式で実行した場合は設定を初期値に戻す。
[設定例]
ホスト名を"yamaha"に設定する。
SWR2310(config)#hostname yamaha
yamaha(config)#
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 125