User Manual

[入力モード]
非特権 EXEC モード, 特権 EXEC モード
[説明]
LACP のフレームカウンターを表示する。
link-id を省略した場合は、存在する全ての LACP 論理インターフェースのフレームカウンターを表示する。
所属している LAN/SFP ポートごとに、以下の項目が表示される。
送受信された LACP フレーム
送受信された Marker プロトコルフレーム
送受信されたエラーフレーム
[設定例]
全ての LACP 論理インターフェースのフレームカウンターを表示する。
SWR2310#show lacp-counter
% Traffic statistics
Port LACPDUs Marker Pckt err
Sent Recv Sent Recv Sent Recv
% Aggregator po1 , ID 4601
port1.1 297 298 0 0 0 0
port1.2 306 299 0 0 0 0
port1.3 305 298 0 0 0 0
port1.4 309 1350 0 0 0 0
port1.5 186 186 0 0 0 0
5.2.10 ロードバランス機能のルールの設定
[書式]
port-channel load-balance type
no port-channel load-balance
[パラメーター]
type :
転送先インターフェースを決めるためのルール
type
説明
dst-ip
宛先 IPv4/IPv6 アドレス
dst-mac
宛先 MAC アドレス
dst-port
宛先 TCP/UDP ポート番号
src-dst-ip
送信元および宛先 IPv4/IPv6 アドレス
src-dst-mac
送信元および宛先 MAC アドレス
src-dst-port
送信元および宛先 TCP/UDP ポート番号
src-ip
送信元 IPv4/IPv6 アドレス
src-mac
送信元 MAC アドレス
src-port
送信元 TCP/UDP ポート番号
[初期設定]
port-channel load-balance src-dst-mac
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
ロードバランス機能の転送先インターフェースを決めるためのルールを設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[ノート]
本コマンドはシステム全体の設定となる。
コマンドリファレンス | インターフェース制御 | 149