User Manual

設定値 説明
enable
IPv6 パケットの転送を有効にする
disable
IPv6 パケットの転送を無効にする
[初期設定]
ipv6 forwarding disable
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
IPv6 パケットの転送を有効または無効にする。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻す。
7.9.2 IPv6 転送設定の表示
[書式]
show ipv6 forwarding
[入力モード]
非特権 EXEC モード、特権 EXEC モード
[説明]
IPv6 パケットの転送設定を表示する。
[設定例]
IPv6 パケットの転送設定を表示する。
SWR2310>show ipv6 forwarding
IPv6 forwarding is on
7.10 IPv6 疎通確認
7.10.1 IPv6 疎通確認
[書式]
ping6 host [repeat count] [size datalen] [timeout timeout]
[キーワード]
repeat :
実行回数を設定する
size :
ICMPv6 データ部分の長さ(バイト単位)を設定する
timeout :
実行回数分の Echo リクエストを送信した後の応答待ち時間を設定する
[パラメーター]
host :
ホスト名、または、IPv6 アドレス(X:X::X:X)
ICMPv6 Echo を送信する宛先
IPv6 リンクローカルアドレスを指定する場合は、送出インターフェースも指定する必要があ
(fe80::X%vlanN の形式)
count :
実行回数(省略した場合:5
設定値 説明
<1-2147483647>
指定した回数実行する
continuous
Ctrl+C が入力されるまで実行を繰り返す
datalen : <36-18024>
ICMP データ部分の長さ(バイト)(省略した場合:56
228 | コマンドリファレンス | Layer 3 機能