User Manual

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YamahaLANMonitorforWinユーザーガイド
19
[Snapshots]ボタン
現在のネットワークの接続状態をYamahaLANMonitorにスナップショットとして保存します。
[Snapshots]ボタンをクリックすると、スナップショット保存の確認メッセージが表示されます。
[OK]をクリックすると、スナップショットが保存されます。
メモ
スナップショット機能は、現在のネットワークの接続状態と事前に保存したスナップショットを比較して、変化を検知した場合に通知エリ
アにメッセージを表示します。
端末の情報をスナップショットに保存する場合は、[基本設定]の[スナップショット機能]項目で、[端末も比較対象に含める]にチェックを入れます。
[Snapshots]ボタンは、スレーブが検出されるまで機能しません。
一度でもYamahaLANMonitorで検出されたことがあるスレーブは、新規スレーブとして認識されません。
スナップショット機能の使い方
1. [ ]ボタンをクリックします。
「スナップショット保存」ダイアログが開きます。
2. [OK]ボタンをクリックします。
スナップショットを保存し、監視を始めます。
メモ
変化を検知した場合、[Notifications]ボタンをクリックすると表示される通知エリア(19ページ)に変化の内容を表示します。表示される
メッセージについては、「変化を検知した場合」(19ページ)を参照してください。
[Notifications]ボタン /通知エリア
現在のネットワークとスナップショット(事前に保存したネットワークの状態)に変化があった場合に、通知エリアにメッセー
ジを表示します。ネットワークがスナップショットと同じ状態に戻ると、メッセージが消えます。
メモ
メッセージの履歴は、履歴エリアに追加されます。履歴エリアは[ ]ボタンをクリックすると表示されます。
表示するメッセージの種類については「通知エリアと履歴エリアに表示するメッセージ」(36ページ)を参照してください
変化を検知した場合
通知エリアにメッセージ(36ページ)を表示します。スナップショットで記録されていた機器が発見されなくなったときや
接続ポートが異なる場合は、対象機器の上位のスレーブに 赤の異常アイコンが表示されます。また、記録されていな
かった機器が新たに発見された場合は、対象機器の上位のスレーブに 青の通知アイコンが表示されます。