User Manual

Table Of Contents
4.21.2 L2MS 機能の設定
[書式]
l2ms enable
l2ms disable
no l2ms
[キーワード]
enable :
L2MS 機能を使用する
disable :
L2MS 機能を使用しない
[初期設定]
l2ms enable
[入力モード]
L2MS モード
[説明]
L2MS 機能を使用するか否かを設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[設定例]
L2MS 機能を使用する。
SWR2311P(config)#l2ms configuration
SWR2311P(config-l2ms)#l2ms enable
4.21.3 L2MS 機能の役割の設定
[書式]
l2ms role role
no l2ms role
[パラメーター]
role :
L2MS 機能の役割
設定値 説明
master
配下に接続した SWR シリーズの設定・制御
を行う L2MS マスターとして動作する
slave
L2MS マスターに設定された SWR シリーズ
等、L2MS マスターとして動作するヤマハ機
器から管理されるよう動作する
[初期設定]
l2ms role slave
[入力モード]
L2MS モード
[説明]
L2MS 機能を使用する際の役割を設定する。
no 形式で実行した場合は slave として動作する。
[ノート]
同一ネットワーク内に L2MS マスターに設定された SWR シリーズが複数存在した場合、 L2MS 機能が正常に動作し
ません。
同一ネットワークには、L2MS マスターとなる機器が 1 台となるようにしてください。
[設定例]
L2MS 機能をマスターとして使用する。
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 109