User Manual

Table Of Contents
トラフィック方向 説明
both
受信側と送信側の両方
receive
受信側
transmit
送信側
[初期設定]
no mirror interface
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
対象インターフェースをミラーポート、ifname をモニターポートとして、direct で設定されたトラフィックをミラー
リングする。
no 形式で実行した場合は、ミラーリングの設定を削除する。
[ノート]
本コマンドは LAN/SFP ポートのみ設定可能。
ミラーポートに設定できるインターフェースは 1 つのみ。
[設定例]
LAN ポート #1 をミラーポートとして、LAN ポート #4 の送受信フレームと LAN ポート #5 の送信フレームをミラー
リングする。
SWR2311P(config)#interface port1.1
SWR2311P(config-if)#mirror interface port1.4 direction both
SWR2311P(config-if)#mirror interface port1.5 direction transmit
5.1.10 ポートミラーリングの状態表示
[書式]
show mirror [interface ifname]
[キーワード]
interface :
表示するモニターポートを指定する
[パラメーター]
ifname :
LAN/SFP ポートのインターフェース名
表示するモニターポート
[入力モード]
非特権 EXEC モード、 特権 EXEC モード
[説明]
ポートミラーリングの設定を表示する。interface を省略した場合は、全てのモニターポートに対する設定が表示され
る。
1 つのモニターポートごとに、以下の項目が表示される。
項目 説明
Monitor Port
モニターポートのインターフェース名
Mirror Port
ミラーポートのインターフェース名
Mirror option
ポートミラーリングが有効か否か
Mirror direction
ミラーリングするトラフィック方向
[設定例]
ミラーリングポートの設定を表示する。
SWR2311P#show mirror
Monitor Port Mirror Port Mirror Option Direction
136 | コマンドリファレンス | インターフェース制御