User Manual

Table Of Contents
type
説明
src-port
送信元 TCP/UDP ポート番号
[初期設定]
port-channel load-balance src-dst-mac
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
ロードバランス機能の転送先インターフェースを決めるためのルールを設定する。
no 形式で実行した場合は初期設定に戻る。
[ノート]
本コマンドはシステム全体の設定となる。
IPv4/IPv6 パケットではないフレームの場合は、設定されているルールに関わらず、送信元および宛先 MAC アドレ
スを元に転送先インターフェースが決定する。
[設定例]
ロードバランス機能で、送信元および宛先 IPv4/IPv6 アドレスを元に転送先インターフェースを決定するように設定
する。
SWR2311P(config)#port-channel load-balance src-dst-ip
5.2.12 LACP 論理インターフェースのプロトコル状態表示
[書式]
show etherchannel status [link-id] [summary | detail]
[キーワード]
summary :
概略表示
detail :
詳細表示
[パラメーター]
link-id : <1-127>
LACP 論理インターフェース番号
[入力モード]
非特権 EXEC モード, 特権 EXEC モード
[説明]
link-id で指定した LACP 論理インターフェースの状態を表示する。
link-id を省略したときは、全ての LACP 論理インターフェース状態を表示する。
summary を指定した場合は概略表示し、detail を指定した場合は詳細表示する。
summary も、detail も省略したときは、summary が指定されたものとする。
以下の項目が表示される。
項目 説明
Aggregator
LACP 論理インターフェース
ID
LACP 論理インターフェース上の識別 ID
Actor LAG
自分自身の LACP システム ID(プライオリティ、MAC
ドレス)
Admin Key
自分自身の LACP 鍵の元となる ID(論理ポート番号)
Status
リンクアグリゲーションのステータス("Not
ready"/"Ready")
152 | コマンドリファレンス | インターフェース制御