User Manual

Table Of Contents
SWR2311P(config)#interface port1.1
SWR2311P(config-if)#auth reauthentication
5.3.12 ダイナミック VLAN の設定
[書式]
auth dynamic-vlan-creation
no auth dynamic-vlan-creation
[初期設定]
no auth dynamic-vlan-creation
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
対象インターフェースに対して、ダイナミック VLAN を有効にする。
no 形式で実行した場合は、ダイナミック VLAN を無効にする。
ダイナミック VLAN が有効なインターフェースでは、RADIUS サーバーから指定された属性値 (Tunnel-Private-
Group-ID)をもとに、所属 VLAN を動的に変更する。
[ノート]
本コマンドは LAN/SFP ポートおよび論理インターフェースにのみ設定可能。
本コマンドの設定を変更すると、認証状態は初期状態に戻る。
マルチサプリカントモードでダイナミック VLAN を利用する場合、サプリカント単位で VLAN を指定することが可
能。
マルチホストモードでダイナミック VLAN を利用する場合、2 番目以降のサプリカントは最初のサプリカントが適
用した VLAN ID が適用される。
本コマンドを使用するためには、対象インターフェースでポート認証機能を有効にする必要がある。 (dot1x port-
control コマンド、auth-mac enable コマンド、auth-web enable コマンド)
[設定例]
LAN ポート #1 でダイナミック VLAN を有効にする。
SWR2311P(config)#interface port1.1
SWR2311P(config-if)#auth dynamic-vlan-creation
5.3.13 ゲスト VLAN の設定
[書式]
auth guest-vlan vlan-id
no auth guest-vlan
[パラメーター]
vlan-id : <1-4094>
ゲスト VLAN 用の VLAN ID
[初期設定]
no auth guest-vlan
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
対象インターフェースに接続されているサプリカントが未認証、あるいは、認証失敗のときに所属するゲスト VLAN
を指定する。
no 形式で実行した場合は、ゲスト VLAN の設定を削除する。
[ノート]
本コマンドは LAN/SFP ポートおよび論理インターフェースにのみ設定可能。
本コマンドの設定を変更すると、認証状態は初期状態に戻る。
本コマンドを使用するためには、対象インターフェースでポート認証機能を有効にする必要がある。 (dot1x port-
control コマンド、auth-mac enable コマンド)
コマンドリファレンス | インターフェース制御 | 161