User Manual

Table Of Contents
no qos wrr-weight 2
no qos wrr-weight 3
no qos wrr-weight 4
no qos wrr-weight 5
no qos wrr-weight 6
no qos wrr-weight 7
[入力モード]
グローバルコンフィグレーションモード
[説明]
送信キューに対して、WRR(重み付きラウンドロビン)の重みづけ設定を行う。
スケジューリング方式は、すべての LAN/SFP ポートおよび論理インターフェース共通の設定となる。
no 形式で実行した場合、送信キューは絶対優先(SP)方式となる。
[ノート]
本コマンドを実行するには、QoS を有効にしておくこと。
[設定例]
送信キュー#7,#6 SP 方式 (7 が優先)#5,#4,#3,#2,#1,#0 WRR 方式 (5:5:5:2:1:1)とする。
SWR2311P(config)#no qos wrr-weight 7
SWR2311P(config)#no qos wrr-weight 6
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 5 5
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 4 5
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 3 5
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 2 2
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 1 1
SWR2311P(config)#qos wrr-weight 0 1
9.2.42 トラフィックシェーピング(ポート単位)の設定
[書式]
traffic-shape rate kbps CIR burst BC
no traffic-shape rate
[パラメーター]
CIR : <18-1000000>
トラフィックレート(kbps)。丸め込みが発生するため、入力値に対して実際の適用値が小さ
くなる場合がある([ノート]参照)
BC : <4-16000>
バーストサイズ(kbyte)4kbyte 単位での設定となる。
[初期設定]
no traffic-shape rate
[入力モード]
インターフェースモード
[説明]
ポートに対して、シェーピングを設定する。
no 形式で実行した場合、ポートシェーピングの設定は無効となる。
[ノート]
本コマンドを実行するには、QoS を有効にしておくこと。
トラフィックレートは丸め込みが発生するため、入力値に対して実際の適用値が小さくなる場合がある。
入力値 トラフィックレート粒度(kbps)
18 - 23476 17.28
23477 - 1000000 261
294 | コマンドリファレンス | トラフィック制御