User Manual
4.21.9 L2MS スレーブの管理のリセット
[書式]
l2ms reset
[入力モード]
特権 EXEC モード
[説明]
L2MS マスターが管理している全ての L2MS スレーブを管理下から外して、L2MS スレーブの探索をやり直す。
[ノート]
L2MS がマスターとして動作している場合のみ実行できる。
本コマンドを実行すると、管理されていた L2MS スレーブも自身を L2MS マスターの被管理状態から外す。
本コマンドを実行した後に再び L2MS スレーブを探索するタイミングは、slave-watch interval コマンドで設定した
時間に依存する。
[設定例]
L2MS スレーブの管理をリセットする。
SWR2311P#l2ms reset
4.21.10 L2MS の情報の表示
[書式]
show l2ms [detail]
[キーワード]
detail :
詳細情報も表示する
[入力モード]
非特権 EXEC モード、特権 EXEC モード
[説明]
L2MS の動作状態に応じて、以下の情報を表示する。
•
L2MS がマスターとして動作している場合
•
管理している L2MS スレーブの数
•
管理している L2MS スレーブの情報
•
MAC アドレス
•
機種名
•
機器名
•
経路
•
アップリンクポート
•
適用されている設定
•
L2MS がマスターとして動作していて、detail を指定した場合
•
L2MS マスターの情報
•
L2MS マスターに接続されている端末の数
•
L2MS マスターに接続されている端末の情報
•
MAC アドレス
•
接続されているポート
•
端末を発見した時刻
•
管理している L2MS スレーブの数
•
管理している L2MS スレーブの情報
•
MAC アドレス
•
機種名
•
機器名
•
経路
•
リンクアップしているポート
•
アップリンクポート
•
ダウンリンクポート
コマンドリファレンス | 保守・運用機能 | 111