User Manual
12
メーターを見ながらチューニングする
(メーター・モード)
1.
必要であれば、楽器やチューナー用マイクロ
フォンなどをINPUT端子に接続します。
INPUT端子に何も接続されていないと、内
蔵マイクによるチューニングになります。
2.
TUNER ONボタンを押します。
ディスプレイの上に“ ”が
表示され、その下にはキャリブレーション(基準
ピッチ)が表示されます。
3.
キャリブレーションを変更するときは、
CALIB/NOTE
p
、
q
ボタンを押します。
キャリブレーションの値が1Hz単位で増減しま
す。このボタンを長く押すと、キャリブレーショ
ンの値が連続的に増減します。この設定は、電
源をオフにしても記憶されます。
4.
楽器を単音で鳴らします。
入力した音に一番近い音名が、ディスプレイの
中央に表示されます。合わせたい音名が表示さ
れるように、楽器を大まかにチューニングしま
す。
内蔵マイクの使用時は、内蔵マイクに楽器
をできるだけ近づけ、チューニング中に余
計な音が入らないようにしてください。
5.
楽器を単音で鳴らしながら、メーターの先が
中央の“
q
”を示し、チューニング・ガイドの
中央のランプが点灯するようにチューニング
します。
チューニング・ガイドは、楽器の音が低いときは
左のランプが、音が高いときは右のランプが点
灯します。
ある音に対し、
純正の長3度上または短3度上
に
チューニングするときは、メーターの“ ”(-
13.7cent)、“
”(+15.6cent)を使用しま
す。