User Manual

THR HD_H Utility 操作説明書
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メニューバーとダイアログの解説
[Windows 版 ]
■File（ファイル）
Exit：
THRHD_HUtility を終了します。
■Edit（エディット）
Properties 以外の項目は、スピーカーシミュレーション画面で IR ネームの編集時にのみ機能します。
Properties：
クリックすると、以下の設定ダイアログが表示されます。
FXLOOPSENDConnection(THR100HD のみ有効 )
FXLOOP の SEND 端子の L/R チャンネルの信号を独立して出力
(Separate) するか、ミックスして出力 (Mixed) するかを設定します。
・Separate..............プリアンプ I の信号を SENDL チャンネル、プリ
アンプ II の信号を SENDR チャンネルに出力す
る。
・Mixed...................プリアンプ I の信号とプリアンプ II の信号をミッ
クスし、SENDL チャンネルにモノラル出力する。
FXLOOPRETURNConnection(THR100HD のみ有効 )
FXLOOP の RETURN 端子で受けた L/R チャンネルの信号を独立して
パワーアンプ I/II 回路に入力する (Separate) か、L チャンネルの信号
のみを入力する (Mixed) かを設定します。
・Separate..............RETURNL チャンネルの信号をパワーアンプ I 回
路に、RETURNR チャンネルの信号をパワーア
ンプ II 回路に入力する。
 * ステレオアウトの外部エフェクターを接続した際、
外部エフェクターのステレオ出力をパワーアンプI、
パワーアンプII それぞれに入力するためには、この
設定を Separate にします。
・Mixed...................RETURNL チャンネルの信号のみを、パワーア
ンプI とパワーアンプII に入力する。
 * FXLOOPRETURNConnection を Mixed で使用
する際は、SENDConnection も Mixed に設定す
ることを推奨します。
[ シグナルフロー ]
External Effector(s)
Pre Amplifier I
Pre Amplifier II
Power Amplifier I
Power Amplifier II
L ch
R ch
L ch
R ch
Separate
Mixed
Separate
Mixed
Separate
Mixed
Separate
Mixed
Parallel
Serial
Parallel
Serial
FX LOOP RETURN
Connection
FX LOOP SEND
Connection
* FXLOOPSENDConnection、FXLOOP
RETURNConnection の設定は、アンプ本
体のバージョンが V1.10 以降の場合に有効
になります。