User Manual
10
各部の名称と機能
!6 POWER SECTION
チューブクラススイッチ
チューブ タ イ プ セ レ クタ ー
!5
で選んだパワー
管の動 作 を 選 択します。
レスポンスが良く、ピッキング
のニュア ンスに 鋭 敏 に 反 応してくれるパ
ワー 管 駆 動 方 式 です。
音量が大きくパワーもあり、迫
力のあるサウンドが 特徴のパワー管 駆動
方 式 です。
!7 SPEAKER
インピーダンススイッチ
SPEAKEROUT端子
!9
に接続するキャビ
ネットに合わせてインピーダンスを設定しま
す。
THR100HD で は 、 このスイッチ の 設 定 は
SPEAKEROUT1/2 両端子に共通です。
注意
!8 SPEAKER
出力ワット数スイッチ
SPEAKEROUT端子
!9
に接続するキャビ
ネットに合 わ せて出 力ワット 数 を 設 定しま す。
THR100HD で は 、 このスイッチ の 設 定 は
SPEAKEROUT1/2 両端子に共通です。
注意
!9 SPEAKER OUT 端子
キャビ ネットを 接 続しま す。
THR100HD では、アンプセレクトスイッチ
e
の設定および SPEAKEROUT 端子 2 へ
の接続の有無により、端子 1 および 2 に出
力される信号が異なります。詳しくは「キャ
ビネットとの接続」( → 12 ページ ) をご覧
ください。
@0
冷却ファン
アンプ内部の熱を機外に放出します。ファン
の回転数は内部のセンサーにより自動調節し
ます。
注意
@1
GND/LIFT スイッチ
LINEOUT 端子
@2
のグランドを本体と接続
する (GND) か接続しない (LIFT) を切り替え
ます。
ハムやノイズが発生した場合、このスイッチを
LIF T に切り替えることでノイズが消える場合
が あります。
@2
LINE OUT 端子
スピーカーシミュレーション * を通った、ライ
ンレベ ルの 信号をバランス出 力します。
* 専用エディター「THR HD_H Utility」を使う
と、スピーカーシミュレーターを設定するこ
とができます。( → 17 ページ )
THR100HD では、
アンプ I の出力が LINE
OUTI に、アンプ II の出力が LINEOUTII に、
出 力されます。
1:グランド ( シールド )
2:ホット ( + )
3:コールド ( - )