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Table Of Contents

THR30II Wireless THR10II Wireless THR10II リファレンスマニュアル 1

リファレンスマニュアル

ギターアンプ

はじめに..............................................................................2

特長.....................................................................................................2

同梱品 ( お確かめください )............................................................2

各部の名称と機能................................................................3

コントロールパネル .........................................................................3

リアパネル .........................................................................................6

接続.....................................................................................7

接続例(THR30IIWireless の場合 )..............................................7

電源.....................................................................................................8

ギターとワイヤレス接続する (THR-IIWireless のみ )...............9

スマートデバイスと接続して使う............................................... 10

コンピューターと接続して使う................................................... 12

困ったときは？ ................................................................ 14

仕様.................................................................................. 16

技術仕様.......................................................................................... 16

THR30IIWireless、THR10IIWireless

電源ボタン LED 状態一覧 ...................................................17

信号図.............................................................................................. 18

アンプモデリング一覧................................................................... 19

Summary of content (20 pages)

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ギターアンプリファレンスマニュアル目次はじめに ..............................................................................2 特長 .....................................................................................................2 同梱品 ( お確かめください ) ............................................................2 各部の名称と機能 ................................................................3 コントロールパネル .........................................................................3 リアパネル ...................................................
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はじめにこのたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本製品はギタリストに、自宅や練習スタジオ、外出先などあらゆる場所でお使いいただけるギターアンプです。本製品に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、本書をよくお読みになってからご使用ください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管してくださいますようお願いします。特長 • ヤマハ独自の「VCM Technology」を駆使したアンプモデリング機能を搭載したギターアンプ • THR30II WirelessとTHR10II Wirelessは、LINE 6製ギターワイヤレストランスミッター Relay G10Tをギターに接続して、ワイヤレスで使用可能 • Bluetooth®接続により、スマートデバイスやコンピューター等から音楽再生や音色のエディットが可能 • THR30II WirelessとTHR10II Wirelessは内蔵充電池で電源アダプターなしでの使用が可能 • ヤマハ独自の技術である「エクステンデッドステレオ」により、本体サイズからは想像できない広がりのある
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各部の名称と機能コントロールパネル THR30II Wireless !7 !8 !9 !6 q !5 w e r t y u i o !0 !1 !2 !3 !4 THR10II Wireless THR10II !7 !6 !8 q !5 w e q [ r y u i o !0 !1 !2 !3 !4 * THR10II Wirelessのみ ](電源ボタン)/電源ボタンLED 本機の電源ボタンです。電源がオンの時、電源ボタンLEDが点灯します。また、選ばれているアンプタイプのランプとスピーカーキャビネット内のパワーランプが点灯します。 w LEDディスプレイ THR-IIの各種設定や状態を表示します。 e [TAP/TUNER]ボタン ■チューナー機能 1 秒間押すと、チューナー機能がオンになり▷○◁が点灯します。基準ピッチA4=440Hz 専用のチューナーです。合わせたい音程がLEDディスプレイに表示されるようにギターをチューニングします。▷○◁中央の○だけが点灯するようにチューニングします。チューニング低いジャ
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各部の名称と機能 ■タップテンポ機能 [ECHO/REV]つまみ!2 で ECHOまたはECHO/REVエフェクトを設定している場合は、このボタンを押す間隔(2回以上)でディレイ音のテンポを設定できます。 ■エクステンデッドステレオ設定 3 秒以上押すことで、エクステンデッドステレオ* のオン/ オフを切り替えます。オン：LEDディスプレイwの ♯ 消灯（初期設定）オフ：LEDディスプレイwの ♯ 点灯 * エクステンデッドステレオ：ステレオ出力の広がり感をより強調する機能です。AUX、USB、Bluetoothからのステレオ音声にかかります。ギターのリバーブ音にもかかります。 * エクステンデッドステレオの設定(オン/オフ)は、電源を切っても保持されます。 r [AMP]つまみアンプタイプを選択します。選択されているアンプタイプのランプが点灯します。 * 電源を入れると、前回選択したアンプタイプが自動で設定されます。 ■音作りのヒント各アンプタイプ(ACO、FLATを除く)では、[GAIN]つまみyと[MASTER]つまみuの組み合わせで幅広い音作りが可能です。適切
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各部の名称と機能 !2 [ECHO/REV]つまみ ECHO(テープエコー )、ECHO/REV(テープエコー /リバーブ)、SPRING(スプリングリバーブ)、HALL(ホールリバーブ)の4 タイプのエフェクトを切り替えます。各エフェクトは右方向に回すほど深くかかります。 * つまみを左いっぱいに回すと、エフェクトはオフになります。 * ECHOまたはECHO/REVを選択している場合は、[TAP/TUNER]ボタン e を使ってディレイタイムを設定できます。 !3 [GUITAR]つまみギターの最終音量を調整します。 * [USB]端子 @0 へと出力される音量は、[GUITAR]つまみの設定に関わらず一定です。 * [LINE OUT] [L] [R] 端子 @1(THR30II Wirelessのみ)へと出力される音量は、[GUITAR]つまみの設定に関わらず一定です。 !4 [AUDIO]つまみ [USB]端子@0 に接続したコンピューター、[AUX]端子!7 に接続したオーディオ機器、Bluetooth機能(10ページ)で接続したスマートデバイス等の音量を調整します。 !5 [IN
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各部の名称と機能リアパネル L R @0 @1 @2 @0 [LINE OUT] [L] [R] 端子(THR30II Wirelessのみ) ラインレベルのオーディオ信号を出力するインピーダンスバランス型の端子です。ライン入力を持つ外部機器を接続します。この端子は、ステレオまたはモノラルタイプのフォーンプラグを接続します。 @1 [USB]端子 THR-IIとコンピューターをUSBケーブルで接続する端子です。 @2 [15V] DC IN端子付属の電源アダプターを接続する端子です。初期化について [USER MEMORY] [1]、[3]、[5] を同時に押しながら電源を入れると、ユーザーメモリーの内容をすべてリセットすることができます。ご注意初期化を実行すると、ユーザーメモリーに登録した内容はすべて工場出荷時の内容に書き換えられます。 [1]、[3]、[5]を同時に押しながら、電源を入れる。 THR30II Wireless THR10II Wireless THR10II リファレンスマニュアル 6
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接続 THR-IIは、各種ケーブルによる有線接続と、ワイヤレス接続を使用できます。接続例 (THR30II Wirelessの場合) • 有線接続は、すべての機器の電源を切った状態で行なってください。 • 外部機器と接続する際は、接続端子の形状を確認し、必ず端子の規格に合ったプラグのケーブルを使い、確実に接続してください。・電源を入れる順番コンピューター、タブレット、スマートフォン USBケーブル THR30II Wireless → ミキサー → アンプ(パワードスピーカー ) ・電源を切る順番アンプ(パワードスピーカー ) → ミキサー → THR30II Wireless 音響機器 AC100V 50/60Hz L R 電源アダプター LEDディスプレイ Bluetooth接続時は、ここでLED表示を確認します。 Bluetooth接続でできることワイヤレス接続 • 音楽や音声の再生 NOTE NOTE iOSデバイスの音量が大きすぎると、音がひずむことがあります。有線接続とワイヤレス接続を同時に行なった場合は、有線接続側の音が出ます。 •
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接続ご注意 • USBケーブルはABタイプで、3メートル未満のものをご使用ください。USB3.
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接続 ■内蔵充電池の充電方法(THR-II Wirelessのみ) 付属の電源アダプターをTHR-II Wirelessリアパネルの[15V] DC IN端子につなぐと、自動的に充電を開始します。充電中は電源ボタンLEDが緑色に点灯します。 * 電源ボタンLEDの表示の意味は、「THR30II Wireless、THR10II Wireless* 電源ボタンLED状態一覧」をご確認ください(17ページ)。ご注意 • 温度が非常に高いところや低いところでは、充電ができない場合があります。 • 機能を維持するため、半年に一度は充電するようにしてください。 ■Relay G10Tを充電する(THR-II Wirelessのみ) Relay G10T*1 をTHR-II Wireless上面の[INPUT]端子に接続すると、自動的に充電が開始*2 されます。Relay G10Tを THR-II Wirelessの[INPUT]端子から一度抜いた後、充電を再開したい場合は、2秒以上たってからTHR-II Wirelessの [INPUT]端子に接続します。 *1 G10TのLEDの表示の意味はG10Tのマニ
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接続スマートデバイスと接続して使う THR-IIは、スマートデバイスと接続することで、次のことができます。 • Bluetoothでオーディオを再生する • スマートデバイスのアプリケーションでエフェクトや音色を編集する ■Bluetoothでオーディオを再生する Bluetoothでスマートデバイスのオーディオを再生するには、THR-IIをペアリングモードにした状態でスマートデバイスのBluetooth設定をします。 ●THR-IIをペアリングモードにする 1. LEDディスプレイの上部にある〇が消灯していること(未接続)を確認します。 2. LEDディスプレイが消灯している状態から、THR-II上面の[Bluetooth]ボタン(THR10II WirelessとTHR10IIは [USER MEMORY]ボタン[4]と[5]を同時)を3秒以上押します。 3. LEDディスプレイが緑色に点滅していること(ペアリングモード)を確認します。 ●スマートデバイスのBluetooth設定をする 4.
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接続 ■スマートデバイス上でエフェクトや音色を編集するスマートデバイス上でエフェクトや音色を編集するには、スマートデバイスに「THR Remote」をインストールします。 ●THR Remote のインストール (Android、iOS) 1. スマートデバイス上でアプリケーションの配布サービスにアクセスします。 Android搭載機器の場合：Google Play* iOS搭載機器の場合：App Store 2.「THR Remote」を検索します。 3. 表示される画面の指示に沿ってTHR Remote をダウンロード、インストールします。 ●Bluetooth MIDIの設定 1. THR Remoteを起動します。 2. 画面上のブルートウースアイコンをタッチします。 3.
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接続コンピューターと接続して使う THR-IIは、コンピューターとUSBで接続することで、次のことができます。 • コンピューター上で再生したオーディオをTHR-IIで鳴らす • Cubase AIを使って録音をする • コンピューター上でエフェクトや音色を編集する ■コンピューター上で再生したオーディオをTHR-IIで鳴らす ●設定、操作コンピューターのオーディオ出力先を、接続しているTHR-IIのモデル名(THR30II WIRELESS、THR10II WIRELESS、 THR10II)に設定します。 Windows の場合コントロールパネル→サウンド→【サウンド】タブ Macintosh の場合システム環境設定→サウンド→【出力】タブ下図のようにコンピューターのUSB 端子とTHR-IIの[USB]端子を、USB ケーブルで接続します。【USB 接続】コンピューター上でオーディオファイルを再生 [USB]端子 [AUDIO]つまみギター音＋オーディオ再生音コンピューター上で再生したオーディオをTHR-IIで鳴らすことができ、それに合わせてギターを弾くことが
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接続 ■Cubase AIを使って録音する ●Cubase AI のインストール THR-IIには、スタインバーグ製音楽編集ソフトウェア「Cubase AI」のダウンロードアクセスコードが同梱されています。Cubase AIを使うと、THR-IIに接続したギターの録音や、曲の編集ができます。【Cubase AI の動作環境】最新の情報は、以下のスタインバーグのウェブサイトをご確認ください。 http://japan.steinberg.
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困ったときは？ Bluetooth接続でオーディオの音が出ない電源が入らない • 電源アダプターを正しく接続してください。（→ 8ページ） • THR-II Wireless で電源アダプターを使用していない場合は、、THR-II Wireless本体の充電ができていることを確認してください。（→ 9ページ）音が出ないケーブル接続でギターの音が出ない • [INPUT]端子にギターを正しく接続してください（→ 7ページ）。 • ギターのボリュームが上がっていることを確認してください。 • [GAIN]つまみ、[MASTER]つまみ、[GUITAR] つまみが最小ではないことを確認してください (→ 4、5ページ）。 • [AMP]つまみでCLEAN を選択した場合は、 [BASS]つまみ、[MIDDLE]つまみ、[TREBLE]つまみがすべて最小ではないことを確認してください(→ 4ページ）。 • THR-II本体のスピーカーから音を出す場合は、 [PHONES]端子にヘッドホンを接続しないでください(→ 5ページ）。 • THR RemoteでCOMPRESSORのLevelを0に
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困ったときは？その他タップテンポが設定できない • ECHOもしくはECHO/REVを選択してください。 SPRINGとHALLにはタップテンポは設定できません(→ 4ページ）。 LED ディスプレイに♯が表示される • エクステンデッドステレオ設定がオフになっている場合は♯が表示されます(→ 4ページ）。 THR-II Wireless本体のバッテリーの充電ができない • 演奏や音楽の再生をお控えください。内蔵充電池の温度が45℃を超えると、充電はできません。 Relay G10Tの充電ができない • THR-II WirelessのINPUT端子に接続してください。THR-II Wirelessの内蔵充電池が適温になるまで、室温に置き、使用をお控えください。十分な時間が経っても充電ができない場合は、内蔵充電池がエラーをおこしている可能性があります。ヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください(→17ページ)。音量が小さい • THR-II Wirelessの内蔵充電池が適温になるまで、室温に置き、使用をお控えください。安全上の観点から、内蔵充電池の温度が上が
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仕様仕様技術仕様デジタル部 PHONES出力レベル 10 mW 搭載アンプシミュレーション CLEAN、CRUNCH、LEAD、HI GAIN、SPECIAL、 BASS、ACO*、FLAT それぞれのアンプタイプにMODERN、 BOUTIQUE、CLASSICのアンプモードあり (THR10II Wireless、THR10IIはTHR Remoteで切り替え可能) * マイクシミュレーション搭載エフェクト • CHORUS、FLANGER、PHASER、TREMOLO • ECHO、ECHO/REVERB、SPRING REVERB、 HALL REVERB THR Remoteでは、上記に加えてRoom、Plateの2 種類のリバーブを選択することができます。 • COMPRESSOR* • NOISE GATE* * THR Remoteで選択可能です。クロマチックオートチューナー内蔵 THR30II Wireless：30 W (15 W + 15 W) THR10II Wireless、THR10II：20 W (10 W + 10 W) 内蔵充電池駆動時の最大出力 T
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仕様 THR30II Wireless、THR10II Wireless* 電源ボタンLED状態一覧 * THR10II は内蔵充電池を搭載していないため、電源ボタンLEDの状態は赤(オン)、消灯(オフ)の2つだけです。 ■電源アダプター未使用時赤は電源オン消灯は電源オフ ■電源アダプター使用時緑は充電中赤は満充電、かつ電源オン消灯は満充電、かつ電源オフ充電エラー表示点滅(緑←→赤) 電源オンの状態では、充電エラー点滅(緑←→消灯) 電源オフの状態では、充電エラー内蔵充電池が充電エラーをおこした場合は、すぐにTHR-II Wirelessの電源をオフにし、電源アダプターを抜き、ヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。 THR30II Wireless THR10II Wireless THR10II リファレンスマニュアル 17
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仕様信号図 Line Out Sync Mix gain App. control THR30II Only USB Out Output gain App.
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仕様アンプモデリング一覧アンプモードアンプタイプ Clean 明るく力強い中域を実現するために6L6パワー管と活き活きとしたローゲインプリアンプを組み合わせたアメリカンスタイルのアンプです。 Crunch ウォームなオーバードライブと、リッチな倍音のためのイコライザーを備えた、EL84パワー管とクラスA回路のアンプです。 Lead マスターボリュームを上げていくにつれて、クラシックなブリティッシュオーバードライブへと変化するEL34菅をパワーアンプに置いたローゲインアンプです。 Hi Gain パワフルでモダンなディストーションが特徴のハイゲインプリアンプを使ったアンプです。つまみの12時以降は注意深く回しましょう。 Special 「ブラウン」サウンドを追求した12AX7プリ管と6L6パワー管を組み合わせたアンプです。切れ味がよくタイトなバッキングに最適です。 Classic Bass じっくり歪み始める真空管の醍醐味と、ウッドキャビネットの響きが感じられるビンテージトーンのアンプです。 Acoustic アコースティックギターの音を定番の高級コンデンサーマ
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Manual Development Group © 2019 Yamaha Corporation Published 3/2022 2022年3月发行 PO-C0 THR30II Wireless THR10II Wireless THR10II リファレンスマニュアル