ProVisionaire Control セットアップガイド このたびは、ヤマハProVisionaire Control(プロビジョネ アーコントロール)をダウンロードいただき、ありがとうござ います。 ProVisionaire Controlは、操作対象システム(CL/QL/TF、 MTX/MRXシステム、RM-CG、RM-CRなど本アプリケーショ ンから制御される機器で構成されたシステム)をWindowsコ ンピューターやiPadから有線LANやWi-Fiネットワークを通じ てリモートコントロールするためのアプリケーションです。 ボタンやスライダーなどのさまざまなウィジェットを配置し て自由にコントロールパネルをデザインできるので、使用形 態に合ったカスタムパネルをシステムに用意できます。 ご注意 • このソフトウェアおよびセットアップガイドの著作権はすべてヤマハ株式 会社が所有します。 • このソフトウェアおよびセットアップガイドの一部または全部を無断で複 製、改変することはできません。 • このソフトウェアおよびセットアップガイドを運用した結果およびその影 響については、一切責任を負いかねます
目次 ProVisionaire Controlでできること ..................................................................................... 5 ソフトウェアの動作環境.......................................................................................................... 6 理解しておく用語/概念 ........................................................................................................... 7 インストールの手順................................................................................................................. 9 画面構成 .....................
「Devices」エリア................................................................................................................. 48 ボタン....................................................................................................................................................... 49 コンテキストメニュー............................................................................................................................. 49 プロパティー ...............................................................................
ダイアログやウィンドウ........................................................................................................ 80 「Setup」ダイアログ ............................................................................................................................... 80 [Network]タブ ..................................................................................................................................................80 [Security]タブ ...........................................................................
ProVisionaire Controlでできること • ProVisionaire Controlは特別なプログラミングの習得を必要とせず、直感的にスライダー、ボタン、写 真などのウィジェットをページ(画面)上に配置し、設備物件内容や使用形態に応じたお客様オリジナルの コントロールパネルを作成できます。 • 1つのページに複数の機器のウィジェットを配置できます。ProVisionaire Control KIOSK(以降KIOSK) 用のページでは最大1024個のウィジェットを、ProVisionaire Touch KIOSK用のページでは最大150個 のウィジェットを配置できます。なお、KIOSK用のコントローラー 1つについて配置できるウィジェット の数は最大30000個となります。 • ページはコントローラー 1つあたり最大50ページ用意できますので、エリア、ユーザーごとのコントロー ルパネルを作ったり、特定のプリセット、パラメーターの状態に応じたデザインページを制作できます。 そしてコントロールパネルやデザインページをアクセス制御することで、より安全で利便性の高いコント ローラーの運用が可能とな
ソフトウェアの動作環境 ソフトウェアの動作環境については、ヤマハプロオーディオサイトをご確認ください。 https://www.yamaha.
理解しておく用語/概念 ロール ソフトウェア ProVisionaire Controlでは以下のロール(役割)があります。 ProVisionaire Controlでは以下の関連するソフトウェアがあります。 • Administrator(管理者) • ProVisionaire Control WindowsやiPadで動作するリモートコントローラーをデザイン するためのソフトウェアです。管理者が使用します。 コントロールパネルを設計/編集する人(主に施工会社の方)。この セットアップガイドを読む人です。機能制限解除をするための Administrator Code(4桁)を知っています。 • ProVisionaire Control KIOSK • Power User(パワーユーザー ) Windowsで動作するリモートコントロールに特化したソフトウェ アです。パワーユーザーやスタッフが使用します。本書では以降 KIOSKと略記します。 設備の音響責任者など。アクセス制限をかけたページへの移動や、 設定ファイルの変更をするためのPower User Code(4桁)を知っ てい
• コントローラー モード KIOSKやProVisonaire Touch KIOSKで扱う単位。舞台袖やFoH などの場所別や使用者別に作成できます。1つのプロジェクトにつ き20個までのコントローラーが作成できます。 ProVisionaire ControlやKIOSKでは以下のモードがあります。 • Initial Mode(イニシャルモード) ファイルが読み込まれていないモード。このモードからファイル を読み込む操作をすることでProVisionaire ControlはDesign Modeに、KIOSKではControl Modeに遷移します。 • ページ デバイスを制御する際の、「複数のウィジェット(ボタンやスライ ダーなど)から構成される画面」をページと呼んでいます。1つの コントローラーにつき50ページまで作成できます。ホームページ に設定されたページがKIOSKやProVisonaire Touch KIOSKで ファイルを開いたときに表示されます。 • Design Mode(デザインモード) ProVisionaire Controlでコントローラー /ページの作成や編
インストールの手順 NOTE ProVisionaire Control、KIOSKおよびProVisionaire Monitoring Serviceのインストーラーはヤマハプロオーディ オサイトからダウンロードしてください。 ProVisionaire Monitoring Serviceの機能を使う場合、以下のパ ターンがあります。 • ProVisionaire ControlやKIOSKもProVisionaire Monitoring Serviceも1台のコンピューターにインストールする場合 https://www.yamaha.
画面構成 ProVisionaire Controlのデザインモードは「タイトルバー」 「メニューバー」 「ツールバー」「Controllersエリア」 「Devicesエリア」「Widgetsエリア」「ワークエリア」 「Propertiesエリア」から構成されています。 ワークエリア以外のエリアの右上には がありますが、ク リックするとエリアがフロート化(Undock)して、ワークエ リアを広く使うことができます。フロート化を解除する場合 は右上にある をクリックしてください。 また、「View」メニューの[Dock All]を実行すると、すべて のエリアのフロート化が解除されます。 ワークエリアとエリアの境部分にカーソルを置くと、カーソ ルの形状が変わり、ドラッグすることでエリアの幅を変更で きます。 10
q r「Controllers」エリア w プロジェクトのコントローラーとページのリストです。コント ローラーやページの追加もこのエリアで行います。 (44ページ) e r t「Devices」/「Widgets」エリア 「Devices」はプロジェクトで使用する機器とパラメーターの リストです。(48ページ) 「Widgets」は使用可能なウィジェットのリストです。(50 ページ) t y ワークエリア y 「Devices」/「Widgets」エリアからドラッグ&ドロップして ウィジェットの配置をするエリアです。(51ページ) 上部によく使う機能をボタンにしています。 u u「Properties」エリア q タイトルバー 現在選択されているウィジェット、ページ、コントローラー、 機器の情報のリストです。クリックすることで編集できます。 内容については各エリアやウィジェットの説明ページを参照し てください。 プロジェクトファイル名を表示します。また、[Setup]ボタン などを配置しています。(36ページ) w メニューバー ProVisionaire Controlで実行で
基本的なプロセス 3.「Setup」ダイアログが表示されたら、[OK]または 簡単なページの制作を例に、起動から機器をコントロールす るまでのプロセスを解説します。今回はCL5(コンソール ID=1)のインプットチャンネル1のレベルとオン/オフを配 置します。 MRXの場合はこの手順ではウィジェットの配置ができません ので、「MTX/MRXシステムのパラメーターやメーターを追 加する」を参照してください。 [Cancel]をクリックする。 ProVisionaire Controlが起動し、「New Project Wizard」 ダイアログが開きます。 NOTE ネットワークアダプターを選択して[OK]をクリックした場合、 ProVisionaire Controlがインストールされたコンピューターを ネットワークにつなげることで、機器を認識します。「Devices」 エリアの該当機器を右クリックして[Add]を選択することで登録 します。 起動し、機器を登録する ProVisionaire Controlを起動し、コントローラーとページ を作成し、制御する機器を登録しましょう。 1.
4. コントローラーを動かす端末画面(KIOSKがインストール 5.
2. 配置したいパラメーターが属するパラメーターグループ ページにウィジェットを配置する の左側にある三角形 CL5のパラメーターがコントロールできるように、ワークエ リアにウィジェットを配置しましょう。 パラメーターが展開されます。 今回はインプットチャンネル1のレベルとオン/オフなので [Input Ch]が対象です。 1.
3. [Level]をワークエリアにドラッグ&ドロップする。 4.
5. [On]をワークエリアにドラッグ&ドロップする。 ウィジェットを識別しやすくする 「Input Ch On」ダイアログが開きます。 ウィジェットを配置しただけではKIOSKではどのようなウィ ジェットなのか識別できないので、KIOSKでも識別できるよ うにしましょう。 1. スライダーをクリックする。 スライダーが選択された状態になります。 2.「Properties」エリアの「Label」の「Text」の右側の欄 をクリックする。 「Edit Text」ダイアログが開きます。 3. スライダーの名称を入力する。 今回は「CL5-CH1」とします。 6. [CH1]を選択して、[OK]ボタンをクリックする。 ワークエリアにボタンが配置されます。 7.
4. [OK]ボタンをクリックする。 10.「Text」の「Off Color」の右側の欄をクリックする。 入力が確定して、スライダーの下に名称が表示されます。 「Select Color」ダイアログが開きます。 5. ボタンにも同様に「CL5-CH1」というラベルをつける。 6. ボタンの「Properties」エリアの「Text」の「On Text」の右側の欄をクリックする。 「Edit Text」ダイアログが開きます。 7. オンの時のテキストを入力する。 今回は「ON」とします。 8.「Text」の「Off Text」の右側の欄をクリックする。 「Edit Text」ダイアログが開きます。 9. オフの時のテキストを入力する。 11.
12. [OK]ボタンをクリックする。 14. ダイアログが閉じて、オフの時の文字色が黄色になります。 ボタンがオン/オフの時の文字列に関するフォントの調 整をする。 今回は文字の大きさを48ポイントとします。 13.「Text」の「Font」の右側の欄をクリックする。 「Select Font」ダイアログが開きます。 15.
ページを追加する 3. 追加されたページを右クリックする。 コンテキストメニューが表示されます。 コントローラーにページを追加して、ページを切り替えるた めのボタンを追加しましょう。 1.「Controllers」エリアの任意の場所で右クリックする。 コンテキストメニューが表示されます。 4. [Set as HOME]を選択する。 追加したページがホームページとなります。 2. [Add Page]を選択する。 [Controller 1]にページが追加され、ワークエリアが追加し たページのものに切り替わります。 5.
6. [Rename]を選択する。 8.「Devices」エリアの[Widgets]タブをクリックする。 ページの名称が変更できるようになります。 エリアが「Widgets」エリアに切り替わります。 7. ページの名称を入力する。 今回はこのページがホームページなので、「Home」としま す。 9.
10.「Properties」エリアの「Control」の「Page Name」 13. の右側の欄をクリックする。 ボタンをクリックしたときの色を選択する。 今回は赤色とします。 ボタンをクリックすると切り替えるページがリスト表示さ れます。 11. [Page 1]を選択する。 コントロールモードのときに、ボタンをクリックすると 「Page 1」に切り変わるようになります。 12.「Position/Appearance」の「Color」の右側の欄を 14. [OK]ボタンをクリックする。 クリックする。 「Select Color」ダイアログが開きます。 ダイアログが閉じて、ボタンの色が赤になります。 15.
16. ボタンの名称を入力する。 19. [Rename]を選択する。 今回は「CL5」とします。 「Page 1」の名称をキーボードで入力できるようになりま す。 20. 17. [OK]ボタンをクリックする。 ページの名称を入力する。 今回はこのページがCL5専用なので、「CL5」とします。 ボタンの下に「CL5」と表示されます。 18.
21.「Widgets」エリアの[Page Control Button]をワーク 23. [Home]を選択する。 エリアにドラッグ&ドロップする。 コントロールモードのときに、ボタンをクリックすると 「Home」に切り変わるようになります。 ページを切り替えるためのボタンがワークエリアに配置さ れます。 24.「Position/Appearance」の「Image」の右側の□を クリックする。 「Select Image」ダイアログが開きます。 22.
25. [Select File]ボタンをクリックして、コンピューター 内の任意の画像ファイルを選択する。 今回は白い家アイコンにします。 26.
4. [Select File]ボタンをクリックして、任意の画像を選択 ページの背景を設定する する。 背景を設定する場合、ウィジェットの配置を調整する前に背 景を設定した方が早く作業が終わります。 1. ワークエリアのウィジェットがない場所をクリックする。 「Properties」がページの設定になります。 5.「Select Image」ダイアログで[Compression Ratio]ス ライダーを使って圧縮率を変える。 2.「Background Image」の右側の□をクリックする。 この画像データはプロジェクトファイルやコントローラー ファイルの中に取り込まれるため、圧縮率が低いほどファイ ルサイズが大きくなります。 ファイルサイズが大きいとアプリケーション全体の動作に影 響を及ぼすため、ある程度圧縮してファイルサイズを小さく することをおすすめします。 「Select Image」ダイアログが開きます。 3. [From Folder]タブをクリックする。 6.
ウィジェットの配置を調整する プロジェクトファイルを保存する 配置したウィジェットを俯瞰しながら調整しましょう。 ここまで作ったプロジェクトファイルを保存しましょう。 1. メニューバーにある[Fit to Screen]ボタン 1. メニューバーにある[Save]ボタン をクリッ クして、ページ全体が見えるようにする。 をクリックする。 「Save File」ダイアログが開きます。 保存処理をしたファイルの場合は上書き保存されます。 2.「Save File」ダイアログが開いた場合、ファイルの保存 先を指定し、ファイル名をつけて保存する。 2. ウィジェットの大きさを整えるために、ウィジェットを クリックして、枠に表示される白い四角をクリック&ド ラッグして大きさを調整する。 3. ウィジェットをドラッグ&ドロップして位置を調整する。 4.
4. 機器のNETWORK端子がつながっているネットワークにつ 動作を確認する なげたネットワークインターフェースカードを選択する。 5. [OK]ボタンをクリックする。 各ページのウィジェットを操作して、動作を確認しましょ う。ここでは対象となる機器があるという想定です。 ダイアログが閉じます。 6.「Controllers」エリアで操作するコントローラーを選択 1. 機器の電源を入れる。 2. コンピューターを機器のNETWORK端子がつながってい する。 7. ツールバーにある[Run]ボタン るネットワークにつなげる。 KIOSKが起動します。 コンピューター側の設定については「IPアドレスの設定方法」 を参照してください。 3. タイトルバーにある[Setup]ボタン をクリックする。 NOTE ボタンをクリックして起動したKIOSKは、単体で起動したKIOSK とは[Setup]ボタンがないなどの違いがあります。 をクリックす る。 8.
3. [Edit Administrator Code]ボタンをクリックする。 セキュリティを設定する 左上に「Administrator」と表示されている「Edit Pass Code」ダイアログが開きます。 スクリーンロック解除などに使う各種パスコードやスクリー ンロックの設定などをしましょう。 1. タイトルバーにある[Setup]ボタン をクリックす る。 「Setup」ダイアログが開きます。 2. [Security]タブをクリックする。 セキュリティ関連の設定画面に切り替わります。 4.
5. [OK]ボタンをクリックする。 8. [Timeout]スライダーを操作して、最後に操作してから 何秒後にスクリーンロック状態になるか設定する。 Administrator用のパスコードが確定します。 6. 同様に[Edit Power User Code]ボタンや[Edit Unlock 9. スクリーンロック状態になったときの表示を設定する。 Code]ボタンをクリックして、パワーユーザーやスタッ フ用のパスコードを設定する。 無地の場合は[Background Color]の色欄をクリックしてく ださい。色の選択画面が表示されます。 画像の場合は[Image]右横の□をクリックしてください。今 回は画像を設定しますので、□をクリックします。 スタッフ用のパスコードはパワーユーザーが変更できるので、 パワーユーザーにスタッフ用のパスコードを設定してもらう のであれば、設定はしないというやり方もあります。 10. [From Folder]タブをクリックする。 7.
11. [Select File]ボタンを押して、スクリーンロック時に 13. [OK]ボタンをクリックする。 画面に表示する画像ファイルを選択する。 ダイアログが閉じて、「Setup」ダイアログに戻ります。 12.「Select Image」ダイアログで[Compression Ratio] スライダーを使って圧縮率を変える。 この画像データはプロジェクトファイルやコントローラー ファイルの中に取り込まれるため、圧縮率が低いほどファ イルサイズが大きくなります。 14. [OK]ボタンをクリックする。 ダイアログが閉じます。 15.
16. [Timeout]スライダーで設定した時間操作をしない。 17. スクリーンロック画面に切り替わります。 画像の見え方を変える場合は、KIOSKを終了して、 「Setup」ダイアログの[Security]タブにある[Expansion Mode]で見え方の設定を変えてください。 スクリーンロック画面をクリックする。 スクリーンロックを解除するための「Enter Unlock Code」が表示されます。 手順6で「Edit Unlock Code」を設定していなかった場合 は、「Enter Unlock Code」が表示されずに画面に戻りま す。 18.
コントローラーファイルを作る KIOSKを自動起動させる 実際の操作端末にインストールされるKIOSKのために、コン トローラーファイルを作りましょう。 ProVisionaire Touch KIOSK用のコントローラーファイル の作り方やiPadへの送信については「Export Controller File」ダイアログを参照してください。 操作端末のWindowsが起動したときに、自動的にKIOSKが 起動して、特定のコントローラーファイル(ypvc)が開くよう にしましょう。 ProVisionaire Touch KIOSKでの設定方法については、 「ProVisionare Touchセットアップガイド」を参照してくだ さい。セットアップガイドは以下で検索してダウンロードで きます。 https://download.yamaha.com/ 1.「Controllers」エリアで、コントローラーファイルを作 成するコントローラーを選択する。 2. ツールバーにある[Export]ボタン 1. 操作端末を起動する。 2. KIOSKをインストールする。 3.
MTX/MRXシステムのパラメーターやメーターを追加する MRXはフリーコンフィグのため、他のモデルのようにパラ メーターやメーターをProVisionaire Controlにあらかじめ 登録しておくことができません。 MRXのパラメーターやメーターをワークエリアに配置するた めには、MRX Designerを起動して、MRX Designerの 「Parameters」エリアやコンポーネントエディターからパラ メーターやメーターをProVisionaire Controlのワークエリ アにキーを押しながらドラッグ&ドロップすること で配置できます。 同様にMTX-MRX EditorからMRXを除くMTX/MRXシステ ムのパラメーターやメーターをProVisionaire Controlの ワークエリアにキーを押しながらドラッグ&ドロッ プすることでパラメーターを配置できます。 NOTE コントローラーの「Type」が「ProVisionaire Touch Kiosk」の場 合、ProVisionaire Touchにないウィジェットを配置しようとすると、 似た機能をもつウ
イニシャルモード特有の機能 イニシャルモードでは今まで開いたことのあるファイルを一 覧で表示します。 イニシャルモードでは右上にファイル一覧を操作するメ ニューを用意しています。 メニュー 概要 [Load] 選択したファイルを開きます。 [Favorite] ファイルにマーク ■「Transfer Controller File」ダイアログ 同じネットワークにあるProVisionaire Touch KIOSKが起 動しているiPadにコントローラーファイルを送信します。 をつけます。 もう一回クリックするとマークが消えます。 [Remove from History] 選択したファイルを一覧から削除します。 ファイルそのものは削除されません。 一覧に無いファイルを開く場合は、左上にある[Open Project File]ボタン をクリックして、ファイルを開く か、ファイルをダブルクリックしてください。 エクスポートしたProVisionaire Touch KIOSK用コント ローラーファイルは、KIOSKの[File]メニューの[Transfer Controller Fi
• (Refresh)ボタン iPadのリストを更新します。 • [Name]/[IP Address] KIOSKが起動しているコンピューターと同じネットワー クに接続されている、ProVisionaire Touch KIOSKが 起動しているiPadの情報を表示します。コントローラー ファイルを送信するときは、この欄で送信先を選択して ください。 • [Transfer]ボタン 現在選択されているコントローラーファイルを、 [Name]/[IP Address]で選択されたiPadにコントロー ラーファイルを送信します。 • [Abort]ボタン コントローラーファイルの送信を中断します。 • [Close]ボタン ダイアログが閉じます。 35
タイトルバー 現在開いているファイル名を表示したり、画面表示の設定変更などのボタンが配置されています。 • ProVisionaire Control q w y • KIOSK q w e t r q [Close File]ボタン y u t オンラインインジケーター 開いているプロジェクトファイルまたはコントローラーファイ ルを閉じます。 コントローラーファイルに登録されている機器がオンラインに なっているかどうかを表示します。 アイコン緑: コントローラーファイルに登録されているすべて の機器がオンラインになっています。 w ファイル名 開いているファイル名を表示します。 アイコン黄: コントローラーファイルに登録されている一部の 機器がオンラインになっています。 e [Page List]ボタン アイコン赤: コントローラーファイルに登録されている機器が 発見できているのにオンラインになっていません。 ページを変更するページリストを表示します。 アイコン灰: オンラインの機器がありません。 r [Device Info]ボタン コントローラーファイルに登録されてい
• ProVisionaire Control q w y • KIOSK q w e t r y [Setup]ボタン ネットワークインターフェースを選択したり、セキュリティ設 定をする「Setup」ダイアログを開きます。 u [Fullscreen]ボタン KIOSKの表示をフルスクリーンにします。フルスクリーンを解 除するときは、キーを押してください。 37 y u
メニューバー ProVisionaire Controlで実行できるコマンドが、カテゴリーごとにまとめられています。 イニシャルモードでは一部のコマンドだけが表示されます。 [File] コマンド [New Project] 概要 呼び出されるダイアログ 新規のプロジェクトファイルを作成します。 プロジェクトファイルを編集中の場合は、確認のメッセージが表示されます。 「New Project Wizard」 ダイアログの[Don't show this dialog again when creating new project]チェックボックスにチェックを入れている場合、 「New Project Wizard」ダイアログは表示されず、「Controllers」エリアや 「Devices」エリアが空の状態で作成されます。 「New Project Wizard」 ダイアログ、または 「Setup」ダイアログ [Open Project File] 既存のプロジェクトファイルを開きます。 プロジェクトファイルを編集中の場合は、確認のメッセージが表示されます。 「Open File」ダイアログ
[Controller] コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Add] コントローラーを追加します。追加されたコントローラーにはページが一つ追 加されます。 「Add Controller」ダイ アログ [Run] 選択しているコントローラーをコントロールモードで動作させます。 コントローラーの[Type]がProVisionaire Touch KIOSKの場合は、「Run Controller File」ダイアログが開きます。コントローラーを送信して、iPad 上のProVisionaire Touch KIOSKで動作を確認してください。 「KIOSK」、または「Run Controller File」ダイア ログ [Import] プロジェクトファイルからコピーしたいコントローラーを選択します。 「Import Controller File」 ダイアログ、または 「Select Controllers to Import」ダイアログ [Export] 選択しているコントローラーのコントローラーファイルを作成します。また、 ProVisionaire Touch KIO
コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Paste] コピーバッファーにある物を貼り付けます。 ― [Copy Style] 選択している単一ウィジェットのスタイルをコピーバッファーにコピーしま す。 ― [Paste Style] 選択している単一ウィジェットにコピーバッファーにあるスタイルを貼り付け ます。 ― [Save as Style] 選択しているウィジェットのスタイルをスタイル(デフォルト設定)としてプロ ジェクトファイルに登録します。 ― [Apply Style] 選択しているウィジェットにスタイルを適用します。 ― [Duplicate] 選択しているウィジェットを複製します。 ― [Duplicate to Other Channels] 選択している単一ウィジェットを複製し、複製元以外のチャンネルを割り当て ます。複製するチャンネルは複数選択できます。 ― [Delete] 選択しているウィジェットを削除します。 ― [Select All] ページ内にあるすべてのウィジェットを選択します。 ― [Imported Imag
[View] コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Devices] チェックを入れると、該当するエリアが表示されます。 ― [Widgets] ― [Controllers] ― [Properties] ― [Tool Bar] ― [Dock All] すべてのエリアのフロート化を解除します。 ― コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Align Left] 複数選択しているウィジェットのうち一番左側にあるウィジェットに左端をあ わせます。 ― [Align Right] 複数選択しているウィジェットのうち一番右側にあるウィジェットに右端をあ わせます。 ― [Align Top] 複数選択しているウィジェットのうち一番上側にあるウィジェットに上端をあ わせます。 ― [Align Bottom] 複数選択しているウィジェットのうち一番下側にあるウィジェットに下端をあ わせます。 ― [Align Horizontal Center] 複数選択しているウィジェットの水平方向の中間にウィジェットの中央をあわ せます。 ― [Al
コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Bring to Front] 選択しているウィジェットを最前面に移動します。 ― [Bring Forward] 選択しているウィジェットを前面に移動します。 ― [Send Backward] 選択しているウィジェットを背面に移動します。 ― [Send to Back] 選択しているウィジェットを最背面に移動します。 ― [Group] 複数選択しているウィジェットをグループ化します。 ― [Ungroup] 選択しているグループのグループ化を解除します。 ― コマンド 概要 呼び出されるダイアログ [Network] 機器と通信するためのコンピューターのネットワークインターフェースカード を選択します。 [Security] セキュリティに関する設定をします。 [Log] ProVisionaire Monitoring Serviceに関する設定をします。 [Others] ウィジェットのサイズや位置情報の単位を設定します。 [Style] プロジェクト内の各ウィジェットのスタイルの確認と変更
ツールバー [Open Project File]や[Save]などProVisionaire Control のプロジェクト単位でよく使うコマンドをボタンにしていま す。 イニシャルモードでは[New Project]ボタンと[Open Project File]の二つが表示されます。 ボタン コマンド [New Project Wizard] [New Project] ボタン 概要 新規のプロジェクトファイルを作成します。 プロジェクトファイルを編集中の場合は、 確認のメッセージが表示されます。 「New Project Wizard」ダイアログの [Don't show this dialog again when creating new project]チェックボックス にチェックを入れていても、「New Project Wizard」ダイアログが開きます。 コマンド 概要 [Open Project File] / [Open Controller File] 既存のプロジェクトファイルまたはコン トローラーファイルを開きます。 プロジェクトファイルを編集中の場合は、 確認のメ
「Controllers」エリア プロジェクトのコントローラーとページのリストを表示する エリアです。選択されているページをワークエリアに表示し ます。 ■ ボタン 「Controllers」エリアにあるボタンの説明をします。 ボタン コントローラーの左側にある三角形 をクリックすること で、コントローラー個別にページの展開/折りたたみができ ます。 ページの左側にある はそのコントローラーでのホーム ページであることを意味します。 44 コマンド 概要 [Expand All] コントローラーとページを全展開しま す。 [Collapse All] コントローラーとページをすべて折り たたみます。 [Add] コントローラーを追加します。追加さ れたコントローラーにはページが一つ 追加されます。 [Move Page Up] 選択されているページ位置を1つ上に 移動させます。 [Move Page Down] 選択されているページ位置を1つ下に 移動させます。
■ コンテキストメニュー ■ プロパティー コントローラーやページなどを右クリックすると、コンテキ ストメニューが表示されます。選択しているアイテムによっ て表示されないメニューがあります。 メニュー 概要 [Add Page] 選択されているコントローラーにページを追加し ます。ページが選択されている場合は、そのペー ジを含むコントローラーにページを追加します。 [Duplicate] コントローラーやページにフォーカスがある場合に 「Properties」エリアに表示されるパラメーターを説明します。 コントローラーのタイプによって表示されないパラメーターが あります。 ● コントローラー 選択しているコントローラーまたはページの複製 を追加します。 ページが選択されている場合は、そのページを含 むコントローラーに複製を追加します。 [Delete] 選択しているコントローラーまたはページを削除 します。 [Rename] 選択しているコントローラーまたはページの名称 を変更できるようにします。 [Run] 選択しているコントローラーをコントロールモー ドで動作させます。 コン
Property [Display Size] Value 「New Project Wizard」ダイアログまたは 「Add Controller」ダイアログで設定した画面 サイズです。クリックするとスピンボックスが 表示され、クリック操作または直接入力で編集 できます。画面サイズを変えると、既に配置さ れているウィジェットの大きさは比率を追従さ せて変化します。 [Open with Full Screen Style] コントローラーファイルを開くまたはコント ロールモードにしたときに、全画面表示で動作 させる(Yes)か、ウィンドウとして動作させる (No)か選択します。 [Pass Code Setting] コントローラーのパスコードを「Setup」ダイ アログで設定したコードと一致させる(Use Project Pass Code)か、コントローラー独自 のコードを設定する(Use Controller Pass Code)か選択します。 [Use Controller Pass Code]にすると、下の3 つのコードが編集可能になります。 [Administrator Code]
Property Value Property [Enable Menu AutoClose] ProVisionaire Touch KIOSKがControl Modeのとき、左上にあるメニューボタンを一 定期間経過後自動的に消す(Yes)か、手動で消 す(No)かを選択します。 [Background Color] ページの背景色です。四角をクリックすると、 「Select Color」ダイアログが開いて、背景色 を選択できます。 [Background Image] ページの背景画です。四角をクリックすると、 「Select Image」ダイアログが開いて、背景色 より上に表示する画像データを選択できます。 ゴミ箱ボタンをクリックすると背景画の設定を 解除します。 [Image Expansion Mode] 背景画の見せ方を設定します。設定については 「Expansion Modeについて」を参照してくだ さい。 [Time Until Menu Closes] [Enable Menu Auto-Close]でYesを選択した ときに、メニューボタン操作後に自動的に消す ま
「Devices」エリア プロジェクトに登録されている機器とその機器のパラメー ターを表示するエリアです。 パラメーターをワークエリアにドラッグ&ドロップすること でワークエリアにウィジェットを配置します。 インプットチャンネルの[On]など複数ある場合は、ドロッ プしたときにどれを当てはめるか確認するダイアログが表示 されます。ダイアログではキーやキーを使 うことで複数選択もできます。 機器やパラメーターの左側にある三角形 をクリックする ことで、機器やパラメーターを個別に展開/折りたたみがで きます。 下にあるタブで「Devices」エリアを表示するか、 「Widgets」エリアを表示するか切り替えられます。また をクリックすることでエリアがフロートして、タブが消 えます。 登録されていない機器を検出した場合は、その機器の左側に 「?」が表示されます。 48
■ ボタン ■ コンテキストメニュー 「Devices」エリアにあるボタンの説明をします。 ボタン コマンド 概要 [Expand All] 機器とパラメーターを全展開します。 [Collapse All] 機器とパラメーターをすべて折りたた みます。 [Add Device] プロジェクトに機器を追加します。 [Sort Devices in Ascending Order] 機器の表示順を昇順にします。 [Sort Devices in Descending Order] 機器の表示順を降順にします。 機器を右クリックすると、コンテキストメニューが表示され ます。 メニュー 概要 [Add] プロジェクトに登録されていない機器を検出し た場合、該当機器を登録します。 [Delete] 機器を削除します。 ■ プロパティー 機器やパラメーターにフォーカスがある場合に「Properties」 エリアに表示されるパラメーターを説明します。 49 Property Value [Model] 機器のモデル名を表示します。 [Identifier] 機器のUN
「Widgets」エリア 各ウィジェットの詳細については「ウィジェット」の章を参 照してください。 このエリアではボタンやコンテキストメニュー、プロパ ティーに関する項目はありません。 ワークエリアに配置できるウィジェットを表示するエリアです。 ウィジェットをワークエリアにドラッグ&ドロップすること でワークエリアにウィジェットを配置します。 On/Offボタンやスライダーなどはパラメーターをドラッグ &ドロップでウィジェットが配置できますが、Page Control ボタンやRectangleなどはこのエリアからドラッグ&ドロッ プしてください。 ワークエリアに配置されたウィジェットには、パラメーター をドラッグ&ドロップすることでパラメーターを設定できま す。同様の操作で上書きもできます。 50
ワークエリア 現在選択しているページが表示されます。 このエリアにパラメーターやウィジェットを(MRX DesignerやMTX-MRX Editorからの場合はキーを 押しながら)ドラッグ&ドロップしてウィジェットを配置し ます。 ワークエリアのウィジェット以外の部分をクリックすると、 「Properties」エリアにページのプロパティーが表示されます。 ■ ボタン ワークエリアの上部にはワークエリア操作でよく使うコマン ドをボタンにしています。 ボタン コマンド 既に配置されているウィジェットにパラメーターを(MRX DesignerやMTX-MRX Editorからの場合はキーを 押しながら)ドラッグ&ドロップすると、ウィジェットのパ ラメーターが上書きされます。 51 概要 [Undo] ウィジェットに関する前の操作を取 り消します。いくつかの項目は取り 消せません。 [Redo] [Undo]で取り消した操作を再実行 します。 [Repeat] 直前に実施されたStyleに関する変 更を選択したウィジェットに適用さ せます。 [Cut] 選択されてい
ボタン コマンド [Duplicate to Other Channels] [Align Left] [Align Right] [Align Top] 概要 ボタン コマンド 選択している単一ウィジェットのま だ設定されていない他のチャンネル を選択して複製します。複製する チャンネルは複数選択できます。 複数選択しているウィジェットのう ち一番左側にあるウィジェットに左 端をあわせます。 概要 [Bring to Front] 選択しているウィジェットを最前面 に移動します。 [Bring Forward] 選択しているウィジェットを前面に 移動します。 [Send Backward] 選択しているウィジェットを背面に 移動します。 複数選択しているウィジェットのう ち一番右側にあるウィジェットに右 端をあわせます。 複数選択しているウィジェットのう ち一番上側にあるウィジェットに上 端をあわせます。 [Send to Back] 選択しているウィジェットを最背面 に移動します。 [Group] 複数選択しているウィジェットをグ ループ化します。 [Ungroup]
「Properties」エリア ページやウィジェットなどのプロパティーを表示します。 「Value」欄に網掛けのない部分に関しては編集できます。 個別の項目を展開または折りたたむ場合は、プロパティーの 全般部分をダブルクリックしてください。 ■ ボタン 「Properties」エリアの上部にはプロパティー操作でよく使 うコマンドをボタンにしています。 ボタン 53 コマンド 概要 [Expand All] プロパティーの項目を全展開しま す。 [Collapse All] プロパティーの項目をすべて折り たたみます。 [Copy Style] 選択されているウィジェットのス タイルをコピーバッファーにコ ピーします。 [Paste Style] 選択されているウィジェットにコ ピーバッファーにあるスタイルを 貼り付けます。 [Save as Style] 選択されているウィジェットのス タイルをスタイルとして登録しま す。
ウィジェット ここでは各ウィジェットをカテゴリー別に説明します。 テキストを設定しようとすると「Edit Text」ダイアログが 表示されます。 色を設定しようとすると「Select Color」ダイアログが表示 されます。 画像を設定しようとすると「Select Image」ダイアログが 表示されます。 [Image]系のValue欄にあるゴミ箱ボタンをクリックすると、 該当イメージの表示を解除しますが、プロジェクトファイル 内には残っています。ファイル内から削除する場合は、 「Imported Images」ダイアログを使って削除してください。 [Control]系と[Image](On Imageなども含む)はUndo/ Redoの対象外です。 ボタンのウィジェットとして以下の物があります。 概要 [Recall Button] シーンやプリセットのリコールに使用し ます。 [Page Control Button] 他のページに移行するために使用します。 [Direct Set Button] パラメーターをある固定値にします。 [On/Off Button] オン/オフを切り替えます。
● ボタンのプロパティー Property ボタンが選択された場合に「Properties」エリアに表示され るパラメーターを説明します。ボタンや設定によって表示さ れないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 [Input Channel] など パラメーターのチャンネル番号などです。 アサインされたパラメーターによって名 称が変わります。 [Confirmation] クリックしたときに確認画面を表示する かどうかを選択します。 [Confirmation Text] [Confirmation]を[Yes]に設定したとき、 表示する確認画面のメッセージです。 [On Value] オンにしたときの値です。 [Off Value] オフにしたときの値です。 [Switching Mode] ボタンをラッチ型にするかアンラッチ型 にするか選択します。 [Page Control Action] クリックしたときのアクションを選択し ます。 [Page Name] 操作できるかで
Property Value Property [Inc/Dec Step] クリックするたびに値をいくつ増減させ るかステップ単位で設定します。マイナ ス値にすると値が減ります。 [Repeat] 長押しで連続増加/連続減少をさせるかさ せないかを選択します。[Yes]を選択する と連続増加/連続減少ができるようになり ます。 [Rotation] 値が最大値/最小値に達したときにクリッ クすると、値を最小値/最大値にするかを 選択します。[Yes]を選択すると値を最大 値から最小値または最小値から最大値に 変更します。 [Play Mode] フォルダー内の曲を再生する場合、指定 した曲またはフォルダー内の曲を1回再生 する(Normal)か、指定した曲またはフォ ルダー内の曲を繰り返し再生する (Repeat)か、指定したフォルダー内の曲 をランダムに繰り返し再生する(Shuffle Repeat)かを選択します。 [Go to the top when playback stops] 曲の再生を止めたときに、先頭位置に戻 る(Yes)か、停止位置で待機する(No)か を選択しま
Property Value Property Value [Lock Aspect Ratio]* ウィジェットの縦横比を固定するかどう かを選択します。 [Off Image]* ステータスがオフの時のウィジェット内 部の画像を設定します。 [Shape]* ウィジェットの形状を選択します。 [Corner]* ウィジェットの角の丸みを設定します。 [Off Image Expansion Mode]* ステータスがオフの時のウィジェット内 部の画像の見え方を設定します。 [Border Style]* ウィジェットの縁取りの種類を選択しま す。 [Effect]* ウィジェット外部の影の付け方を設定し ます。 [Border Color]* ウィジェットの縁取りの色を設定します。 [Border Width]* ウィジェットの縁取りの幅を設定します。 [Visible]* [Gradient]* ウィジェット内部のグラデーションの種 類を選択します。 ウィジェット内部のテキストを表示する かどうか選択します。 [Text] ウィジェット内部のテキスト
Property Value [On Color]* ステータスがオンの時のウィジェット内 部のテキストの色を設定します。 [Off Visible]* ステータスがオフの時のウィジェット内 部のテキストを表示するかどうかを選択 します。 [Off Text] ステータスがオフの時のウィジェット内 部のテキストを設定します。 [Off Color]* ステータスがオフの時のウィジェット内 部のテキストの色を設定します。 [Direction]* ウィジェット内部のテキストの向きを設 定します。 [Label] ウィジェットのラベル全般 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 58
■ スライダー Property Value スライダーのウィジェットは1種類のみです。 [General] ウィジェット全般 ● スライダーのプロパティー スライダーにフォーカスがある場合に「Properties」エリア に表示されるパラメーターを説明します。設定によって表示 されないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 [Slider]には複数機器のパラメーターや同一機器の複数パラ メーターを割り当てることができます(最大16パラメーター )。 複数パラメーターを割り当てられたスライダーをマルチスライ ダーと呼びます。すでにパラメーターが割り当てられているス ライダーにパラメーターをドラッグ&ドロップすると、置き換 える(Replace)か、追加する(Add)か、取り消す(Cancel)かの 確認ダイアログが表示されます。 割り当てられたパラメーターは「Properties」エリアの [Control]欄に表示される[...
Property Value Property [Position/Appearance] ウィジェットの見え方全般 [X] [Y] Value [Gradient]* 画面の左上からウィジェットの左上まで の横方向の距離を設定します。 スリット内部のグラデーションの種類を 選択します。 [On Color]* 画面の左上からウィジェットの左上まで の縦方向の距離を設定します。 現在値以下のスリット内部の色を設定し ます。 [Off Color]* 現在値より上のスリット内部の色を設定 します。 [Slit Width]* スリットの幅を設定します。 [Knob Style]* ノブの形状を選択します。 [Knob Width]* ノブの幅を設定します。 [Knob Image]* ノブの画像を設定します。 [Width] ウィジェットの幅を設定します。 [Height] ウィジェットの丈を設定します。 [Lock Aspect Ratio]* ウィジェットの縦横比を固定するかどう かを選択します。 [Direction]* ウィジェットの向きを選択しま
Property Value [Label] ウィジェットのラベル全般 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 [Value Label] ウィジェットの現在値表示全般 [Visible]* 現在値を表示するかどうか選択します。 [Font Color]* 現在値の色を設定します。 [Font]* 現在値のフォントを設定します。 [Position]* 現在値の場所を選択します。 [Alignment]* 現在値の位置を選択します。 [Margin]* 現在値をウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 61
■ ダイアル Property Value ダイアルのウィジェットは1種類のみです。 [Control] 制御対象に関する情報全般 ● ダイアルのプロパティー [Model] 機器のモデル名です。 ダイアルにフォーカスがある場合に「Properties」エリアに 表示されるパラメーターを説明します。設定によって表示さ れないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 [Device Identifier] 機器の識別子です。UNIT IDまたはIPア ドレスが表示されます。 [Parameter Address] ウィジェットに設定されたパラメーター 名です。 [Input Channel] など パラメーターのチャンネル番号などです。 アサインされたパラメーターによって名 称が変わります。 [Upper Bound Value] 最大値を設定します。 [Lower Bound Value] 最小値を設定します。 [Band Base Value] ウィジェットを配置したときに
Property Value Property Value [Width] ウィジェットの幅を設定します。 [Label] ウィジェットのラベル全般 [Height] ウィジェットの丈を設定します。 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Border Style]* ウィジェットに縁取りするかどうか選択 します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 [Border Color]* ウィジェットの縁取りの色を設定します。 [Border Width]* ウィジェットの縁取りの幅を設定します。 [Dial Type]* ダイアルの形状を選択します。 [Start Angle]* 値の開始位置をどこにするのか設定しま す。 [End Angle]
■ メーター Property メーターのウィジェットは1種類のみです。 ● メーターのプロパティー メーターにフォーカスがある場合に「Properties」エリアに 表示されるパラメーターを説明します。設定によって表示さ れないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 Value [Input Channel] など パラメーターのチャンネル番号などです。 アサインされたパラメーターによって名 称が変わります。 [Meter Type] メーターの表示方法を選択します。 [Bar Base Point] バーの塗りつぶし開始位置を選択します。 [Position/Appearance] ウィジェットの見え方全般 [X] 画面の左上からウィジェットの左上まで の横方向の距離を設定します。 [Y] 画面の左上からウィジェットの左上まで の縦方向の距離を設定します。 [Width] ウィジェットの幅を設定します。 [Height] ウィジェットの丈を設定します。 [Lock Aspect
Property [Gradient]* Value Property Value バー内部のグラデーションの種類を選択 します。 [Label] ウィジェットのラベル全般 [Color Style]* バー内部の色のパターンを選択します。 [On Color]* 現在値以下のバー内部の色を設定します。 [Meter Type]が[Bar]の場合は、現在値 の色となります。 [Off Color]* [Bar Width]* [Scale] 現在値より上のバー内部の色を設定しま す。 [Meter Type]が[Bar]の場合は、現在値 以外の色となります。 バーの幅を設定します。 目盛り全般 [Position]* 目盛りの位置を選択します。 [Width]* 目盛りの太さを設定します。 [Color]* 目盛りの色を設定します。 [Value Visible]* 目盛りに数字を表示するかどうかを選択 します。 [Font]* 目盛りの数字のフォントを選択します。 [Font Color]* 目盛りの数字の色を選択します。 65 [Visible]*
■ インジケーター Property インジケーターのウィジェットは1種類のみです。 ● インジケーターのプロパティー インジケーターにフォーカスがある場合に「Properties」エ リアに表示されるパラメーターを説明します。設定によって 表示されないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 Property Value [General] ウィジェット全般 [Name] Value [Parameter Address] ウィジェットに設定されたパラメーター 名です。 [Indication Threshold] オン/オフを切り替えるしきい値です。 しきい値以上になるとオンになり、しき い値未満になるとオフになります。 [Analog Input Port]など パラメーターのチャンネル番号などです。 アサインされたパラメーターによって名 称が変わります。 [Position/Appearance] ウィジェットの見え方全般 ウィジェットの名称です。ウィジェット を先に配置して、
Property Value Property Value [Border Width]* ウィジェットの縁取りの幅を設定します。 [Text] ウィジェット内のテキスト全般 [Gradient]* ウィジェット内部のグラデーションの種 類を選択します。 [On Color]* [On Visible]* ステータスがオンの時のウィジェット内 部の色を設定します。 ステータスがオンの時のウィジェット内 部のテキストを表示するかどうかを選択 します。 [On Text] ステータスがオンの時のウィジェット内 部の画像を設定します。 ステータスがオンの時のウィジェット内 部のテキストを設定します。 [On Color]* [On Image Expansion Mode]* ステータスがオンの時のウィジェット内 部の画像の見え方を設定します。 ステータスがオンの時のウィジェット内 部のテキストの色を設定します。 [Off Visible]* [Off Color]* ステータスがオフの時のウィジェット内 部の色を設定します。 ステータスがオフの時のウィジェット内 部
Property Value [Label] ウィジェットのラベル全般 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 68
■ SDメモリー関連 Property Value MTXやMRXに入っているSDメモリー内の曲の再生や停止な どに関連するウィジェットとして以下のものがあります。 [General] ウィジェット全般 ウィジェット名 概要 [Play Info] 選択されているコンテンツに関する情 報を表示します。 [Transport] 選択されているコンテンツをコント ロールします。 [Track List] 再生するコンテンツを選択します。 SDメモリー関連としては他に[Direct Play Button]がありま す。 「ボタン」の説明ページを参照してください。 [Name] ウィジェットの名称です。ウィジェット を先に配置して、あとでパラメーターを アサインする場合にどれをアサインする つもりなのか記入しておくことなどがで きます。 [Type] ウィジェットの種類です。 [Visible] コントロールモードのときにウィジェッ トを表示するかしないかを選択します。 [Control] ● SDメモリー関連のプロパティー SDメモリー関連のウィジェットにフォーカスがあ
Property Value Property Value [Lock Aspect Ratio]* ウィジェットの縦横比を固定するかどう かを選択します。 [Background Image]* ウィジェット内部の背景画像を設定しま す。 [Shape]* ウィジェットの形状を選択します。 [Corner]* ウィジェットの角の丸みを設定します。 ウィジェット内部の背景画像の見え方を 選択します。 [Border Style]* ウィジェットの縁取りの種類を選択しま す。 [Background Image Expansion Mode]* [Border Color]* ウィジェットの縁取りの色を設定します。 [Border Width]* ウィジェットの縁取りの幅を設定します。 [Gradient]* [Text] ウィジェット内のテキスト全般 [Visible]* ウィジェット内部のテキストを表示する かどうか選択します。 ウィジェット内部のグラデーションの種 類を選択します。 [Text] ウィジェット内部のテキストを設定しま す。 [Colo
Property Value [Label] ウィジェットのラベル全般 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 71
■ ライン Property Value ラインのウィジェットは1種類のみです。 [Style]* ウィジェットの形状を選択します。 ● ラインのプロパティー [Color]* ウィジェットの色を選択します。 ラインにフォーカスがある場合に「Properties」エリアに表 示されるパラメーターを説明します。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 [Width]* ウィジェットの幅を設定します。 Property Value [General] ウィジェット全般 [Name] ウィジェットの名称です。 [Type] ウィジェットの種類です。 [Visible] コントロールモードのときにウィジェッ トを表示するかしないかを選択します。 [Position/Appearance] ウィジェットの見え方全般 [X] 画面の左上からラインの引き始めた点ま での横方向の距離を設定します。 [Y] 画面の左上からラインの引き始めた点ま での縦方向の距離を設定します。 [Angle] ウィジェット
■ 図形と画像 ● 図形と画像のプロパティー タイトル、コメントなどを配置するのに便利なウィジェット です。テキストの他にロゴなどのイメージを貼り付けること もできます。シェイプのウィジェットとして以下の物があり ます。 図形や画像にフォーカスがある場合に「Properties」エリア に表示されるパラメーターを説明します。ウィジェットや設 定によって表示されないパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 ウィジェット名 概要 [Rectangle] 四角形 [Ellipse] 円形 [Polygon] 多角形 [Image] アイコンや模様などの画像を表示しま す。 多角形はウィジェットを右クリックすることで角数の変更や 形状の変更ができるようになります。角数を増やす場合は増 やしたいところを右クリックしてください。角数を減らす場 合は減らす頂点を右クリックしてください。 Property Value [General] ウィジェット全般 [Name] ウィジェットの名称です。
Property Value Property Value [Lock Aspect Ratio]* ウィジェットの縦横比を固定するかどう かを選択します。 [Text] ウィジェット内のテキスト全般 [Corner]* ウィジェットの角の丸みを設定します。 [Shape] [Border Style]* [Border Color]* [Border Width]* [Gradient]* [Visible]* ウィジェット内部のテキストを表示する かどうか選択します。 ウィジェットの形状を選択します。 [Text] ウィジェットの縁取りの種類を選択しま す。 ウィジェット内部のテキストを設定しま す。 [Color]* ウィジェットの縁取りの色を設定しま す。 ウィジェット内部のテキストの色を設定 します。 [Font]* ウィジェット内部のテキストのフォント を設定します。 [Vertical Alignment]* ウィジェット内部のテキストの垂直位置 を選択します。 [Horizontal Alignment]* ウィジェット内部のテキストの水平位置
■ 数値の表示と入力 Property パラメーターの現在値を表示したり、直接入力できるウィ ジェットです。数値のウィジェットとして以下のものがあり ます。 [Read Only] [Control] Value 操作できるかできないかを選択します。 [Yes]を選択すると[Value]ウィジェット のように機能します。 制御対象に関する情報全般 ウィジェット名 概要 [Value] パラメーターの現在値を表示します。 [Model] 機器のモデル名です。 [Line Edit] パラメーターの数値を直接入力します。 [Device Identifier] 機器の識別子です。UNIT IDまたはIPア ドレスが表示されます。 [Parameter Address] ウィジェットに設定されたパラメーター 名です。 ● 数値のプロパティー 数値にフォーカスがある場合に「Properties」エリアに表示 されるパラメーターを説明します。設定によって表示されな いパラメーターもあります。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに
Property [Border Color]* Value Property Value ウィジェットの縁取りの色を設定しま す。 [Label] ウィジェットのラベル全般 [Border Width]* ウィジェットの縁取りの幅を設定しま す。 [Gradient]* ウィジェット内部のグラデーションの種 類を選択します。 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Color]* ウィジェット内部の色を設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Image]* ウィジェット内部の画像を設定します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Image Expansion Mode]* ウィジェット内部の画像の見え方を設定 します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 [Text] ウィジェット内のテキスト全般
■ システムモニター Property システムモニターのウィジェットは1種類のみです。 [System Monitor]ウィジェットをクリックすると、 「System Monitor」ウィンドウが表示され、 「ProVisionaire Monitoring Service」が収集した機器の稼 働情報を確認できます。 機器に障害が発生すると色が変わります。 Value [Position/Appearance] ウィジェットの見え方全般 [X] 画面の左上からウィジェットの左上まで の横方向の距離を設定します。 [Y] 画面の左上からウィジェットの左上まで の縦方向の距離を設定します。 ● システムモニターのプロパティー [Width] ウィジェットの幅を設定します。 システムモニターにフォーカスがある場合に「Properties」 エリアに表示されるパラメーターを説明します。 Value欄が濃い網掛けの部分は編集できません。 Propertyに*がある項目はスタイルに関する情報です。 [Height] ウィジェットの高さを設定します。 [Lock Aspect Ratio]*
Property Value [Text] ウィジェット内のテキスト全般 [Font]* ウィジェット内部のテキストのフォント を設定します。 [Color]* ウィジェット内部のテキストの色を設定 します。 [Vertical Alignment]* ウィジェット内部のテキストの垂直位置 を選択します。 [Horizontal Alignment]* ウィジェット内部のテキストの水平位置 を選択します。 [Direction]* ウィジェット内部のテキストの向きを設 定します。 [Label] ウィジェットのラベル全般 [Visible]* ラベルを表示するかどうか選択します。 [Text] ラベルを設定します。 [Font]* ラベルのフォントを設定します。 [Font Color]* ラベルの色を設定します。 [Position]* ラベルの場所を選択します。 [Alignment]* ラベルの位置を選択します。 [Margin]* ラベルをウィジェットからどれだけ離す かを設定します。 78
• Aspect Fit 高さ、幅のどちらか長い方が領域いっぱいにフィットす るように拡大縮小して表示 Expansion Modeについて 「Properties」エリアの[Image]の下に[Image Expansion Mode]がある場合や「Setup」ダイアログの[Security]タブ に[Expansion Mode]があります。この項目では表示領域へ のイメージの配置方法を選択します。 • None 拡大縮小せず、領域中央に配置 • Full 高さ、幅ともに領域いっぱいにフィットするように拡大 縮小して表示 • Aspect Fill 高さ、幅のどちらか短い方が領域いっぱいにフィットす るように拡大縮小して表示 79
ダイアログやウィンドウ ここではダイアログやウィンドウについて説明します。 ネットワークに接続されていない場合は、[Cancel]ボタンを クリックしてダイアログを閉じてください。 ■「Setup」ダイアログ • Network Card Name ネットワークカードの名前が表示されます。 プロジェクトやコントローラー全体に関わる設定をするダイ アログです。 ProVisionaire ControlとKIOSKでは表示内容が違います。 ここではProVisionaire Controlのダイアログで説明します。 • Status ネットワークカードの状態(UpまたはDown)が表示さ れます。 「Down」と表示されているネットワークカードは選択 できません。 [Network]タブ 機器と通信するためのコンピューターのネットワークイン ターフェースカード(以下「ネットワークカード」と呼びま す)を選択します。 • IP AddressおよびSubnet Mask ネットワークカードに割り当てられているIPアドレスお よびサブネットマスクが表示されます。 ネットワークカードの設定が「IP アド
• Auto Screen Lock [Background Color]ボタン クリックすると、「Select Color」ダイアログが表示さ れます。イメージを画面いっぱいにしないときの背景色 を設定してください。 [Security]タブ セキュリティに関する設定をします。 • Auto Screen Lock [Image]ボタン クリックすると、「Select Image」ダイアログが表示さ れます。スクリーンロック時に表示する画像ファイルを 選択してください。 • Auto Screen Lock Image ゴミ箱ボタン Screen Lock [Image]ボタンで設定したイメージを解除 します。解除をしても、イメージはプロジェクトファイ ルに取り込まれたままとなります。 • Auto Screen Lock [Expansion Mode]リストボックス リストの中から、表示領域へのイメージの配置方法を選 択します。選択肢の内容については「Expansion Mode について」を参照してください。 • [OK]ボタン 設定を更新し、ダイアログを閉じます。 • Pass Code [E
• [Port No.
[Other Settings]タブ ウィジェットのサイズや位置情報の単位を設定します。 この設定はプロジェクトファイルではなく、コンピューター に保持されます。 •「Size/Position Measurement Unit」ラジオボタン ウィジェットのサイズや位置情報の単位を選択します。 • [OK]ボタン 設定を更新し、ダイアログを閉じます。 • [Cancel]ボタン 設定を更新せずに、ダイアログを閉じます。 83
• [Aspect ratio]リストボックス KIOSKが動作する画面の縦横比を選択します。 この設定はあとで変更ができません。 ■「New Project Wizard」ダイアログ 新しくプロジェクトを作成するときのダイアログです。 1/2 Create Controller NOTE コントローラーに関する設定をします。 V3.
[IP Address]を選択すると下に[IP Address]テキスト ボックスが表示されます。 KIOSKと異なるサブネットにある機器を操作する場合 は、[IP Address]を選択してください。 2/2 Add Device プロジェクトに登録する機器に関する設定をします。 • [Unit ID]リストボックス 登録する機器の先頭UNIT IDを選択します。 • [Count]スピンボックス 登録する機器の台数を設定します。 • [IP Address]テキストボックス 登録する機器のIPアドレスを設定します。 • [Add]ボタン 機器を登録して、ダイアログを閉じます。 他の機器を登録する場合は、 「Devices」エリアで[Add Device]を実行してください。 • [Close]ボタン 機器を登録せずに、ダイアログを閉じます。 • [Don't show this dialog again when creating new project]チェックボックス チェックを入れると、[New Project]を実行したとき に、「New Project Wizard」ダイアログが表示されな
• [Page count]スピンボックス コントローラーのページ数を設定します。 ■「Add Controller」ダイアログ プロジェクトにコントローラーを追加します。 • [Add]ボタン コントローラーを追加して、ダイアログを閉じます。 • [Close]ボタン コントローラーを追加せずに、ダイアログを閉じます。 • [Name]テキストボックス コントローラーの名前を設定します。 • [Type]ラジオボタン KIOSK(Windows)で使うコントローラーなのか、 ProVisionaire Touch KIOSK(iPad)で使うコントロー ラーなのかを選択します。 • [Aspect ratio]リストボックス KIOSKが動作する画面の縦横比を選択します。 この設定はあとで変更ができません。 • [Screen size]スピンボックス KIOSKが動作する画面の大きさを設定します。 ウィジェットの大きさや位置をcmやinchで設定するた めの指標となります。 86
• ■「Run Controller File」ダイアログ (Refresh)ボタン iPadのリストを更新します。 同じネットワークにあるProVisionaire Touch KIOSKが起 動しているiPadにコントローラーファイルを送信して、 iPad上で実行します。 選択しているコントローラーの「Type」が「ProVisionaire Touch Kiosk (iOS)」のときに表示されます。 • [Name]/[IP Address] KIOSKが起動しているコンピューターと同じネットワー クに接続されている、ProVisionaire Touch KIOSKが 起動しているiPadの情報を表示します。コントローラー ファイルを送信するときは、この欄で送信先を選択して ください。 • [Run]ボタン [Name]/[IP Address]で選択されたiPadにコントロー ラーファイルを送信します。受信したProVisionaire Touch KIOSKは確認画面を表示します。 • [Abort]ボタン コントローラーファイルの送信を中断します。 • [Close]ボタン ダイアログが
■「Import Controller File」ダイアログ ■「Select Controllers to Import」ダイアログ コントローラーファイルをインポートするダイアログです。 プロジェクトファイルの中からインポートするコントロー ラーを選択する画面です。 • Leave blank if not entering a code.
■「Export Controller File」ダイアログ [To Your Computer]タブ ProVisionaire Touch KIOSK用コントロールファイルを作 成したり、ProVisionare Touch KIOSKが起動している iPadにコントロールファイルを送信します。選択しているコ ントローラーの「Type」が「ProVisionare Touch Kiosk (iOS)」のときに表示されます。 コントロールファイルをコンピューターに保存する場合に選 択します。保存したファイルはKIOSKの[File]メニューにあ る[Transfer Controller File]でProVisionaire Touch KIOSKが起動しているiPadに送信できます。 • [Controller Name] ファイルを作成するコントローラーの名称が表示されま す。 • [File Name]テキストボックス 作成するファイル名を入力します。 • [Close]ボタン ダイアログが閉じます。 • [Select Destination Folder]ボタン コントローラーファイル
• [To ProVisionaire Touch Kiosk]タブ コントローラーファイルをコンピューター内に保存せずに、 ProVisionaire Touch KIOSKが起動しているiPadに直接送 信します。 (Refresh)ボタン iPadのリストを更新します。 • [Name]/[IP Address] ProVisionaire Controlが起動しているコンピューター と同じネットワークに接続されている、ProVisionaire Touch KIOSKが起動しているiPadの情報を表示します。 コントローラーファイルを送信するときは、この欄で送 信先を選択してください。 • [Transfer]ボタン [File Name]で設定したファイル名で、[Name]/[IP Address]で選択されたiPadにコントローラーファイル を送信します。 • [Abort]ボタン コントローラーファイルの送信を中断します。 90
■「Imported Images」ダイアログ プロジェクトファイル内の画像データの確認と削除をしま す。 • イメージタイル プロジェクトファイル内の画像データを表示します。 データを削除する場合は、削除するファイルをタイル内 で選択してください。 • ゴミ箱ボタン イメージタイルで選択したデータをプロジェクトファイ ルから削除します。 • [Close]ボタン ダイアログを閉じます。 91
KIOSKと異なるサブネットにある機器を操作する場合 は、[IP Address]を選択してください。 ■「Add Device」ダイアログ プロジェクトに機器を追加します。 • [Unit ID]リストボックス 登録する機器の先頭UNIT IDを選択します。 • [Count]スピンボックス 登録する機器の台数を設定します。 • [IP Address]テキストボックス 登録する機器のIPアドレスを設定します。 • [Add]ボタン 機器を登録して、ダイアログを閉じます。 • [Close]ボタン 機器を登録せずに、ダイアログを閉じます。 • [Device Type]リストボックス 機器の種類を選択します。 • [Model]リストボックス 機器のモデル名を選択します。 • [Match Device by]リストボックス 機器の識別方法を選択します。 [Unit ID]を選択すると下に[Unit ID]リストボックスと [Count]スピンボックスが表示されます。 [IP Address]を選択すると下に[IP Address]テキスト ボックスが表示されます。 92
• [Parameter Address] (「On/Off」ボタン、「Direct Set」ボタン) 割り当てられたパラメーターの種類を表示します。 ■「Target Editor」ダイアログ 複数機器のパラメーターや同一機器の複数パラメーターを割 り当てられたボタン(マルチボタン)のパラメーター情報を表 示/変更します。 • [Channel(X)]/[Channel(Y)] (「On/Off」ボタン、「Direct Set」ボタン) 割り当てられたパラメーターのチャンネル番号を表示/ 変更をします。 • [On Value]/[Off Value] (「On/Off」ボタン) ボタンがオンのときまたはオフのときに、割り当てられ たパラメーターをオンにするかオフにするかを表示/変 更をします。 • [Preset/Scene/Snapshot](「Recall」ボタン) 割り当てられたパラメーターの種類を表示します。 • Preset/Scene/Snapshot [No.
■「Edit Text」ダイアログ ■「Edit Device Identifier」ダイアログ ラベルなどの文字を編集します。 機器の識別情報を変更します。 • [Match Device by]リストボックス 機器の識別方法を選択します。 [Unit ID]を選択すると下に[Unit ID]リストボックスが 表示されます。 [IP Address]を選択すると下に[IP Address]テキスト ボックスが表示されます。 • テキストボックス 文字の入力や編集をします。改行できるものとできない ものがあります。 • [Unit ID]リストボックス 登録する機器の先頭UNIT IDを選択します。 • [OK]ボタン 文字を反映して、ダイアログを閉じます。 • [IP Address]テキストボックス 登録する機器のIPアドレスを設定します。 • [Cancel]ボタン 文字の入力や編集を反映せずに、ダイアログを閉じま す。 • [OK]ボタン 設定を反映して、ダイアログを閉じます。 • [Cancel]ボタン 設定を反映せずに、ダイアログを閉じます。 94
• 右回りに回転ボタン 表示されている画像を右回りに90度回転させます。 ■「Select Image」ダイアログ 使用する画像データの選択をします。 • [Compression Ratio]スライダー プロジェクトファイル内に画像を取り込む際の圧縮率を 設定します。 [From Folder]タブ コンピューターのフォルダーから画像ファイルを選択しま す。 • [OK]ボタン 画像を反映して、ダイアログを閉じます。 • [Cancel]ボタン 画像を反映せず、ダイアログを閉じます。 • [Select File]ボタン クリックすると、画像ファイルを選択するダイアログが 開きます。 • 左回りに回転ボタン 表示されている画像を左回りに90度回転させます。 95
[From Project File]タブ プロジェクトファイル内から画像データを選択します。 • イメージタイル プロジェクトファイル内の画像データを表示します。使 用する画像を選択してください。 • [OK]ボタン 選択した画像データを反映して、ダイアログを閉じま す。 • [Cancel]ボタン 選択した画像データを反映せずに、ダイアログを閉じま す。 96
• Preview Widget-specificで選択したウィジェットのスタイルで の形状等を表示します。 ■「Style」ダイアログ プロジェクト内の各ウィジェットのスタイルの確認と変更を します。 • Widget-specific ウィジェットを選択すると、Previewのウィジェットが 切り替わり、右側にそのウィジェットのスタイルの情報 が表示されます。 • Property/Value 選択されているウィジェットのスタイル情報です。編集 もできます。 • [Import]ボタン スタイルの情報を読み込んで上書きします。 • [Export]ボタン 現在のスタイルの情報をファイルとして保存します。 • [Reset to Default]ボタン インストール直後のスタイルに戻します。 • [OK]ボタン 変更を反映させて、ダイアログが閉じます。 • [Cancel]ボタン 変更を反映させずに、ダイアログが閉じます。 97
e 機器一覧 ■「System Monitor」ウィンドウ ProVisionaire Monitoring Serviceが収集した機器の稼働情 報を表示します。 [Identify]ボタン クリックすると機器のインジケーターが数秒間点滅します。 機器一覧 [Model] 機器のモデル名を表示します。 接続している対応機器を一覧で表示します。 各欄にある[▼]をクリックすることでソートやキーワードに よるフィルタリングができます。 [ID] 機器のUNIT IDを表示します。 [IP Address] 機器のIPアドレスを表示します。 w q [Firmware Version] 機器のMAINファームウェアバージョンを表示します。 e [Status] 機器の電源が入っているのかいないのか、オンラインなのか どうかを表示します。 [Fault] 機器で発生している障害を表示します。 [Mute] 障害によって機器がミュート状態になったかどうかを表示し ます。機器の状態によっては自動的にミュートしたり、 ミュートを解除したりします。 q ステータスインジケーター [Detail]ボタ
q バックボタン( 機器詳細 機器の詳細な情報を表示します。 Overviewで機器の情報を、Detailで機器の稼働情報を表示 します。 機器一覧に戻ります。 w 機器の状態要約 機器の状態を簡易表示します。 • [Overview]タブ r w ) e t e 機器のイメージ q 現在見ている機器の画像を表示します。 r 機器全体のステータス 機器全体のステータスを簡易表示します。 t 機器のプロフィール ファームウェアのバージョンなど、機器のプロフィールを表示 します。 99
q バックボタン( • [Detail]タブ w r e t u y ) 機器一覧に戻ります。 q w ステータスインジケーター 機器で最も高いレベルの障害を表示します。障害がなければ 「OK」と表示されます。 e フィルターボタン( ) 障害が発生している項目のみを表示させます。 r 項目一覧 監視している稼働情報の一覧です。各欄にある[▼]をクリック することでソートやキーワードによるフィルタリングができま す。 !0 o !1 [Name] 監視している稼働情報の項目名です。 i [Sensed Value] 稼働情報を表示します。 [Fault] 機器で発生している障害を表示します。 [View] 「Sensing Data History」や「Fault/Event History」で表 示する項目にチェックを入れます。 t [Layout]ボタン( ) 「Sensing Data History」や「Fault/Event History」の表示 レイアウトを切り替えます。 100
w r e t u y y Time Display Mode q 「Sensing Data History」グラフや「Fault/Event History」 表示する時間情報の種類を選択します。[Absolute]は日付や 時分秒であらわされる絶対時刻で表示し、[Relative]は機器の 通算起動回数と起動からの経過時間で表示します。 u「Sensing Data History」グラフ 項目一覧の[View]でチェックを入れた項目をグラフ表示しま す。 [ ]/[ ]ボタン 現在表示しているより前の時間帯を表示します。 [ !0 o !1 i ]/[ ]ボタン 現在表示しているより後の時間帯を表示します。 i View [All]/[Selected]/[Unresolved]ボタン [All]を選択すると、ProVisionaire Monitoring Serviceに保 存しているすべての障害やイベントの情報を表示します。 [Selected]を選択すると、項目一覧の[View]でチェックを入 れた項目の情報を表示します。 [Unresolved]を選択
w r e t u y o 項目一覧 q 発生した障害やイベントの情報を表示します。各欄にある[▼] をクリックすることでソートや表示する項目の選択ができま す。 [Time] 障害やイベントが発生した日時を表示します。 [Severity] 発生した障害やイベントの重大度を表示します。 [Type] どんな障害やイベントが発生したのか表示します。 [Status] 障害の現在の状態を表示します。 !0 o !1 [Count] 次の障害やイベントが発生する前に、発生した同一障害やイ ベントの発生回数を表示します。 i [Message] 発生した障害の詳細情報を表示します。 !0 ページネーションボタン 項目一覧に表示する障害やイベントの情報を切り替えます。 !1 表示項目数変更ボタン 項目一覧に表示する障害やイベントの最大数を設定します。 102
■「ProVisionaire Monitoring Service Settings」 画面 • [SAVE]ボタン ProVisionaire Monitoring Serviceに設定を反映させます。 コンピューターにインストールされているProVisionaire Monitoring Serviceの設定をします。 この画面を開くには、「Setup」ダイアログの[Log]タブのリ ンクをクリックして開く方法と、Windowsの[スタート]メ ニュー→[Yamaha ProVisionaire Monitoring Service]→ [ProVisionaire Monitoring Service]を選択して開く方法の 2種類があります。 • [Select a network interface to communicate with devices]リストボックス 機器の稼働情報を取得するのに使用するネットワークイ ンターフェースを選択します。 • [Add IP Address]ボタン 異なるサブネットにある機器のIPアドレスと機器のモデ ルを入力できるようにします。 • [Date
IPアドレスの設定方法 以下の手順で機器を接続するコンピューターのネットワーク インターフェースカードのIPアドレスを設定してください。 1.「ネットワーク接続」を開く。 スタートボタン右側の検索ボックスまたはCortanaに ncpa.cplと入力して、 「ネットワーク接続」を開きます。 2. システムに接続するインターフェースカードを右クリッ クして、[プロパティ ]を選択する。 3. [インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を クリックして、[プロパティ ]ボタンをクリックする。 4. [次のIPアドレスを使う]ラジオボタンを選択する。 5. IPアドレスとサブネットマスクを設定する。 機器のIPアドレスが192.168.0.xの場合、同じサブネットの 場合は192.168.0.250などをIPアドレスに設定して、サブ ネットを255.255.255.0としてください。 異なるアドレスを使う場合は、使用できるIPアドレスとサブ ネットマスクの値をネットワーク管理者に確認してください。 6.
Tips プロジェクトを作成するときに知っておくと便利なことを紹介します。 Q: 同じデザインのウィジェットを複数作りたい。 Q: スクリーンロックを時間経過ではなくボタン操作で行いた い。 A: 1つウィジェットをデザインしたあと、ウィジェットをコ ピー &ペーストしてカテゴリーを書き換える、または [Copy Style]をして[Paste Style]したあとにパラメーター をドラッグ&ドロップすることで、同一デザインのウィ ジェットを複数作れます。 同じウィジェットはすべて同じデザインにするのであれば、 スタイルとして登録することでデフォルトデザインにする ことができます。 また、Group化、RepeatやDuplicate to Other Channelsなどの機能を利用することで作業の効率を上げる ことができます。 A: 「Page Control Button」ウィジェットを配置して、 「Properties」エリアの「Control」にある「Page Control Action」で[Screen Lock]を選択してください。 スクリーンロックしているときの画像を設定したい場合は
Q: 異なるサブネットの機器を操作したい。 A: 機器を登録するときに[Match Device by]リストボックス で[IP Address]を選択してIPアドレスを設定してください。 [Unit ID]で登録した機器をIPアドレスに変える場合は、 「Devices」エリアで機器を選択し、 「Properties」エリア の[Identifier]の「Value」をクリックして、 「Edit Device Identifier」ダイアログで変更してください。 Q: タッチパネル式のコンピューターでKIOSKを運用する場合 の注意事項は何かあるか? A: KIOSKをフルスクリーンで運用すると、キーボードを接続 しないとコンピューターのシャットダウンなどの操作がで きなくなります。どこかのページに[Page Control]ボタン ウィジェットを配置して、「Properties」エリアの[Page Control Action]で[Close]を選択してください。そのボタ ンをタップするとコントローラーファイル読み込みの画面 になり、KIOSKを終了できるようになります。 また、スナップやシェイクなどの一部標
困ったときは 症状 原因 対応 インストール時に PostgreSQLのユーザー名 やパスワードの確認を求め られるが、入力しても間 違っていると表示され、先 に進めることができない。 入力に誤りがある。忘れ てしまった。 PostgreSQLをアンインストールしてください。また、アンインス トール後に残されるデータベースのファイルにパスワードが保存され ていますので、これらも削除してください。多くの場合、下記のフォ ルダを削除します。 オンラインにならない。 ネットワークインター フェースカードの選択が 間違っている。 フロート化したエリアが ディスプレイに表示されな い。 C:¥Program Files (x86)¥PostgreSQL ご利用のOS環境によって削除するフォルダが異なる場合があります。 「Setup」ダイアログで機器とつながっているネットワークインター フェースカードを選択してください。 ネットワークインター フェースカードの設定が 間違っている。 スタートボタン右側の検索ボックスまたはCortanaにncpa.
症状 原因 「System Monitor」ウィン 「ProVisionaire ドウで稼働情報が表示され Monitoring Service」が ない。 稼働しているコンピュー ターが同一ネットワーク 内に3台以上接続されて いる。 対応 同一ネットワーク内で「ProVisionaire Monitoring Service」が稼働 しているコンピューターを2台以下にしてください。 108