User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第7章 DetailViewウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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Mute(TXnのみ)
アンプ部のヒートシンクの温度指標が90%以上になったり、ショートして負荷が0.5Ω以下
になったり、電源が故障したり、超高周波を検出したりすると、スピーカー出力がミュートさ
れ、Muteインジケーターが赤色に点灯します。「AlertSetup」ダイアログボックスでアラー
トに設定してある場合、アラートインジケーターも点灯してログが記録されます。
・ 90%の温度はアンプによって異なります。詳しくは各アンプの取扱説明書またはリファレ
ンスマニュアルをご参照ください。
Shutdown(TXnのみ)
電源部の温度がアンプの電源保護温度を超えたり、異常な発熱をしたり、DC出力を検出した
りすると、アンプの駆動部への電源供給が自動的に停止し、Shutdownインジケーターが赤
色に点灯します。アラートインジケーターも点灯してログが記録されます。Shutdownの状
態を解除するにはアンプ本体の電源スイッチを入れ直してください。(AmpEditorの電源操作
では解除できません)
・ 電源保護温度はアンプによって異なります。詳しくは各アンプの取扱説明書またはリファ
レンスマニュアルをご参照ください。
・ 温度モニターのメーターには、アンプ部のヒートシンク温度のみ表示されます。電源部の
温度は表示されません。
r ClipLimiter(TXnのみ)
各チャンネルでClipLimiterが動作するとアンプからの出力を圧縮し、ClipLimiterインジケー
ターの色が赤に変化します。「AlertSetup」ダイアログボックスでアラートに設定してある場
合、アラートインジケーターも点灯してログが記録されます。
Muteインジケーター アラートインジケーター
正常時 : 緑
Mute時 : 赤
正常時 : 消灯
Mute時: 点灯
Shutdownインジケーター アラートインジケーター
正常時 :緑
Shutdown時 :赤
正常時 :消灯
Shutdown時 :点灯
ClipLimiterインジケーター アラートインジケーター
正常時 : 緑
リミット時 : 赤
ClipLimitOff 時 : 灰
正常時 :消灯
リミット時 :点灯
NOTE
NOTE