User Manual

ACD1 リファレンスマニュアル
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パネル操作
指定したアンプのシーンをリコールしたりストアしたりします。
シーンをリコールする(「1.Scene」→「Recall」)
指定したアンプのシーンをリコールします。
Amp IDで「ALL」を選択したときには、シーンの名前は表示されません。
Amp IDで「ALL」を選択したとき、該当シーンナンバーのシーンデータが無いアンプはリコールされずに、それ以
前の状態を維持します。
シーンナンバー 00はアンプを初期設定に戻すためのシーンです。
Amp Editorで、シーンの名前にACD1が対応していない文字を使用している場合、該当箇所が「
~
」と表示されま
す。ACD1の対応文字については巻末の「対応文字一覧」(21ページ)をご参照ください。
ACD1で表示可能なシーンの名前の文字数は12 文字までです。Amp Editorで、12文字以上のシーンの名前を設定し
た場合、ACD1では13文字目以降は表示されません。
シーンをリコールしたあとでパラメーターを変更すると、シーンナンバーを表示している画面ではEマーク(
ディットマーク)が表示されます。
シーンをストアする(「1.Scene」→「Store」)
指定したアンプのシーンをストアします。
・「 ( シーンナンバー ):(シーンの名前) Overwrite?」と表示された場合、選択したシーンに既にシーン情報が保存
されています。上書きしても良い場合は[▲INC/YES]ボタンを押してください。上書きしないで他のシーンナン
バーにストアする場合は[▼DEC/NO]ボタンを押したあと、[BACK]ボタンを何度か押して、ストアするシーンナ
ンバーを選択し直してください。
シーン情報は各アンプにではなく、ACD1に保存されます。
保存したシーン情報は同一モデルのアンプでのみ有効です。異なるモデルのアンプを同じAmp IDで接続した場合
は、シーン情報が無効となります。
シーンをストアすると、シーンナンバーを表示している画面で表示されていたEマークが消えます。
シーン(「1.Scene」)
パラメーター 範囲 説明
Amp ID 00 39, ALL リコールするアンプのIDを選択します。「ALL」を選択すると、全アンプにおいて
該当シーンナンバーのシーンが一斉にリコールされます。
シーンの属性 プリセットシーン
プロテクトがかかっているユーザーシーン
プロテクトがかかっていないユーザーシーン
シーンナンバー 00 49 リコールするシーンナンバーを選択します。
パラメーター 範囲 説明
Amp ID 00 39, ALL ストアするアンプのIDを選択します。「ALL」を選択すると、全アンプの選択され
たシーンナンバーに現在のシーンをストアします。
シーンの属性 プリセットシーン
プロテクトがかかっているユーザーシーン
プロテクトがかかっていないユーザーシーン
シーンナンバー 01 49 ストアするシーンナンバーを選択します。
シーンの名前 巻末の文字一覧参照 ストアするシーンの名前を入力します。入力できる文字数は12文字までです。
å
1.Scene
Recall
å
Amp ID: 01
01:Scene Name
NOTE
å
Amp ID: 01
01:Scene Name
NOTE