User Manual

32
TA2取扱説明書
4 便利な機能を使う (UTILITY)
ここでは、UTILITY での操作を説明します。UTILITY では、音に残響を付けたり、メトロノーム
を使うなど、さまざまな便利な機能が用意されています。
メトロノームを使う
内蔵のメトロノームを使えば、正確なテンポで演奏できます。
NOTE
MIDI ソング (22 ページ ) の再生中は、ソングのテンポや拍子に合わせてメトロノームが鳴ります。
本機の電源を切ると、メトロノームのテンポと拍子は初期設定に戻ります。
メトロノームの音量は、ファンクション設定 (41 ページ ) で調節できます。
レイヤーモード (18 ページ ) で演奏する場合、音色を「---」( オフ ) に設定すると、メトロノームを鳴らしながらアコースティッ
クの音だけで演奏できます。
メトロノームをオン / オフする
1
メニューボタンをくり返し押して、
[UTILITY] ランプをオレンジ色に点灯さ
せます。
2
ボタン1[Metronome] を押してメト
ノームを鳴らします。
現在のテンポがディスプレイに表示されます。
メトロノームが鳴っている間、現在のテンポに
合わせてディスプレイ右下のドットが点滅し
ます。メトロノームが鳴っている間は、
メニュー (VOICE/SONG/UTILITY) を切り替えてもドットの点滅が続きます。
NOTE
UTILITYで、ボタン2[Reverb]や3[Func.]が選ばれていた場合([Reverb][Func.]がオレンジ色の場合)、手順2の操作を
する前に、いったんボタン1[Metronome]を押す必要があります。
3
メトロノームを止めるには、もう一度ボタン 1[Metronome] を押します。
オレン