User Manual

Table Of Contents
TA3 TC3 SH3 SC3 取扱説明書
47
便利な機能を使う
(
ユーティリティー
)
4
■ ソングの設定
f$6
トランスアコース
ティックの音響補正
トランスアコースティックモード、レイヤーモードでの演奏
時に、屋根や天板の開閉に応じて、自然な響きとなるように
音響を補正します。屋根または天板が開いているときは
「OPn」、閉まっているときは[CLS]を選びます。
OPn (開)/
CLS (閉)
アップライ
トピアノ:
CLS (閉)、
グランドピア
ノ: OPn (開)
f$7
トランスアコース
ティックの音色調整
トランスアコースティックモード、レイヤーモードでの演奏
時に、響板から出る音の低域(F4.7)、中域(F4.8)、高域(F4.9)
の音色をそれぞれ調整します。
-12~0 ~
+12
0
f$8
f$9
ファンク
ション番号
機能 設定範囲 初期設定
f%1
MIDI グ再と鍵
演奏の音量バランス
鍵盤演奏の音量とMIDI ソングの再生音量のバランスを調節
します。値を小さくすると鍵盤演奏の音量が下がり、大きく
するとソング再生の音量が下がります。オーディオソングと
のバランスを調節するには、F5.3でオーディオソングの音量
を設定します。
NOTE
一部のピアノソフトソングでは、音量バランス値が独自に設
定されています。その場合には、独自に設定されている音量
バランス値が優先されます。
-64~0~
+64
0
f%2
ソングの移調
(ソングトランスポー
ズ)
MIDIソングやオーディオソングを再生したときのキーを半音
単位で移調します。たとえば移調量を5に設定した場合、C3
(ド)の音はF3(ファ )の音として再生されます。
NOTE
ノートオン/ オフをMIDI機器やコンピューターからMIDI受
信した場合は、受信したままのノートナンバーで発音しま
す(トランスポーズされません)。
オーディオソングの場合は音質が変わることがあります。
-12~0~
+12
0
f%3
オーディオソングの
音量
オーディオソングを再生したときの音量を設定します。 1~20 16
f%4
ユーザーソングの
コピー
内蔵メモリーのユーザーソングをUSBフラッシュメモリーに
コピーします。詳しくは、32ページをご覧ください。
f%5
ユーザーソングの
削除
内蔵メモリーやUSBフラッシュメモリーに保存されたユー
ザーソングを削除します。詳しくは、33ページをご覧くだ
さい。
f%6
USBフラッシュメモ
リーのフォーマット
(初期化)
USBフラッシュメモリーをフォーマットします。詳しくは、
53ページをご覧ください。
ご注意
フォーマットを実行すると、USB フラッシュメモリーに保存
されているデータがすべて消去されます。大切なデータはコ
ンピューターなど、ほかの記憶装置に保存しておいてくださ
い。
ファンク
ション番号
機能 設定範囲 初期設定
TA3 TC3 SH3 SC3
TA3 TC3 SH3 SC3