User Manual

Table Of Contents
TA3 TC3 SH3 SC3 取扱説明書
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ボタン 3 [Func.] を2秒間長押ししてペアリング
待機状態にします。
Bluetoothランプが青色で点滅し、ディスプレイに「bt」
と表示されます。
NOTE
ペアリングとは、Bluetooth対応機器をこの楽器に登録し、
無線通信できるように設定することをいいます。
ペアリングするにはBluetooth機能がオン(Bluetoothランプが白色で点灯)になっている必要があります。初期設定ではオンで
す。オン/オフの設定は、ファンクションF7.5 (49ページ)で変更できます。Bluetoothランプは、Bluetooth対応機器と未接続
の場合はUTILITYが選ばれているときのみ点灯します(VOICEやSONGでは消灯)。
この楽器は、最大8台のBluetooth対応機器とペアリング(登録)できますが、同時に接続できるのは1台のみです。9台目の機器
とのペアリングが成功すると、接続した日時がもっとも古い機器のペアリングが削除されます。
ファンクション F7.6 (49ページ)でもペアリングすることができます。ファンクションでペアリング待機状態にしたら、手順3
の操作をしてください。
ペアリングを中止するには、「bt」の表示中にボタン3 [Func.]を押します。
3
Bluetooth対応機器のBluetooth機能をオンにし、続先リストから「YAMAHA *** AUDIO(***は機種
) を選びます。
操作方法は、Bluetooth対応機器の取扱説明書でご確認ください。ペアリングが完了すると、Bluetoothランプが
青色で点灯し、「bt」の表示が消えます。
NOTE
Bluetooth対応機器側の設定は5分以内に行ってください。5分を経過すると、ペアリング待機状態が自動的に終了します。
パスキーの入力を要求された場合は、数字で「0000」を入力してください。
4
Bluetooth 対応機器でオーディオデータを再生し、この楽器から音が出ることを確認します。
1度ペアリングしたBluetooth対応機器は、再度ペアリングの必要はありません。次にこの楽器の電源を入れたと
き、この楽器とBluetooth対応機器のBluetooth機能がオンであれば、前回最後に接続した機器と自動で接続しま
す。自動で接続されない場合は、Bluetooth対応機器の接続先リストから再度この機種を選んでください。
NOTE
Bluetooth対応機器からの入力音の音量は、この楽器の[VOLUME]つまみで調節できます。鍵盤演奏とのバランスを調整したい
場合は、Bluetooth対応機器側で音量を調節してください。
2秒間 Bluetoothラ
青点滅