User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
AmpEditor 取扱説明書
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第3章 セットアップ
AmpEditorを使用して機器をモニター /コントロールするためには、コンピューターと機器のIP
アドレスや機器のIDを設定する必要があります。
・ 機器のIDとは、機器を識別する番号を表します。機器のIDは、製品によって呼び方が異なります。TXnや
ACD1などはDeviceID(10進数)、XMVではUNITID(16進数)と呼びます。本書では、製品によってDevice
IDとUNITIDを使い分けて記述しています。
DeviceIDの設定
機器をAmpEditorで識別するためにDeviceIDを設定します。複数の機器がネットワーク内に存在
する場合は、それぞれ別のIDに設定します。
■TXnの場合
1.
TXnの電源をオンにします。
約10秒経つと、本体フロントパネルのディスプレイにHOME画面が表示されます。
2. 本体フロントパネルの[ENTER]ボタンを1秒以上押し続けます。
DeviceIDを設定する画面が表示されます。
3. 本体フロントパネルのエンコーダー BでDeviceIDを選択します。選択できる値は、0〜
255です。
1つのネットワークに複数のTXnやACD1を接続する場合は、それぞれ異なるDeviceIDを
設定してください。
4. 本体フロントパネルの[ENTER]ボタンを押します。
設定した値が本体に反映されます。
・ 変更した値は、[ENTER]ボタンを押すまで点滅します。設定値が点滅した状態で他の画面
に移動すると、その変更は反映されません。
5. 手順1〜4を繰り返し、接続したすべてのTXnのDeviceIDを設定します。
・ DeviceIDはアンプと同期したあと、AmpEditorの[ChangeDeviceID]ダイアログボック
ス(108ページ)で変更することもできます。
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