User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第10章 コンポーネントエディター (TXnのみ)
AmpEditor 取扱説明書
176
■ I/Oカード
スロットに挿入されたデジタルI/Oカードの入出力モードを設定します。カードの種類によって、表
示されるパラメーターは異なります。ADカードやDAカードにはエディターがありません。
・ MY16-CIIカードのエディターについては、177ページをご参照ください。
・ MY16-ES64などのEtherSoundカードのエディターでは、ルーティングなどのEtherSound設定は
できません。EtherSound設定は、AuviTran社のソフトウェアAVS-ESMonitorで設定してくださ
い。
● InputFormat/OutputFormat
ハイサンプリングレート(88.2/96kHz)で動作しているときに、スロットに装着されたデジタル
I/Oカードで信号を送受信する方法を、次の中から選択します。
DoubleSpeed
ハイサンプリングレート(88.2/96kHz)で動作する機器を接続して、ハイサンプリングレー
トのオーディオ信号をそのまま送受信するための設定です(この設定が選べるのは、96kHz対
応のデジタルI/Oカードに限られます)。
DoubleChannel
従来の44.1/48kHzで動作する機器を接続して、ハイサンプリングレート(88.2/96kHz)の
オーディオ信号を扱うための設定です。動作周波数の半分のサンプリングレート(44.1/
48kHz)の信号を2チャンネル分合わせて、ハイサンプリングレートのモノラル信号として送
受信します(使用できるチャンネル数は、半分になります)。
パラメーター 設定範囲 機能
q
InputFormat
DOUBLESPEED,
DOUBLECHANNEL,
SINGLE
ハイサンプリングレート(88.2/96kHz)時の入力モー
ドを選択します。
デジタルI/Oカードが一つのフォーマットにしか対応
していない場合は、表示のみ行ないます。
w
OutputFormat
DOUBLESPEED,
DOUBLECHANNEL,
SINGLE
ハイサンプリングレート(88.2/96kHz)時の出力モー
ドを選択します。
デジタルI/Oカードが一つのフォーマットにしか対応
していない場合は、表示のみ行ないます。
e
SamplingRate
Converter
(MY8-AE96Sのみ)
On/Off サンプリングレートコンバーターをオンにします。
DOUBLEFS On/Off
オンにするとMYカードからのワードクロックのス
ピードが2倍になります。このカードがワードクロッ
クのマスターに設定されているときのみ表示されます。
NOTE
e
w
q