User Manual
Table Of Contents
- 表紙
- Amp Editorとは
- ご注意
- 目次
- 第1章 操作の前に
- 第2章 Amp Editorの概要
- 第3章 セットアップ
- 第4章 Amp Editorの基本操作例
- 第5章 メインパネルウィンドウ
- 各部の名称と機能
- メインパネルウィンドウのメニュー
- Preferences
- Event Log
- Device Information
- Scene Manager
- Alert Setup
- Word Clock(TXnのみ)
- Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
- Clock
- Language(TXnのみ)
- GPI(ACD1のみ)
- Utility
- IP Address
- IP Control Port No.
- Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
- Scene Link Manager(XMV以外)
- Network Setup
- Synchronization(機器との同期)
- Custom Control Panel Manager
- System View Creator
- Speaker Processor Library Converter
- 第6章 Tree Viewウィンドウ
- 第7章 Detail Viewウィンドウ
- 第8章 Device Propertiesウィンドウ
- 第9章 Signal Path Viewウィンドウ (TXnのみ)
- 第10章 コンポーネントエディター(TXnのみ)
- 第11章 カスタムコントロールパネル
- 資料
第5章 メインパネルウィンドウ
AmpEditor 取扱説明書
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SceneManager
■ シーンとは
電源Standby/Onやミュートなどの各種設定は、「シーン」としてアンプごとに名前を付けて保存で
きます。シーンを保存することを「シーンストア」と呼びます。使用する場面ごとのパラメーター設
定を複数ストアし、呼び出して使うことができます。
シーンを呼び出す(カレントシーンにする)ことを「シーンリコール」と呼びます。「Scene
Manager」ダイアログボックスでシーンをリコールします。
アンプごとに1つのプリセットメモリーと49のユーザーメモリーからなります。シーン番号「00」
はアンプを初期設定に戻すための読み出し専用のシーンで、プリセットメモリーにデフォルトで設定
されています。シーン番号「01」〜「49」は、設定を記憶できるユーザーメモリーです。
・ XMVはシーンに対応していません。
■「SceneManager」ダイアログボックス
[Device]メニューの[SceneManager]をクリックするか、TreeViewウィンドウのワークスペー
スにある機器のアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューの[SceneManager]を
選択すると、「SceneManager」ダイアログボックスが表示されます。シーンのストア/リコール
や編集ができます。シーン名やプロテクトの変更、コピー&ペーストによる編集ができます。
・ オンライン時は、ストア/リコールや名前の編集などの操作はできますが、コピーやペーストなど
の編集はできません。
・「SceneManager」ダイアログボックスには、[OK]ボタンと[Cancel]ボタンがありません。ダイア
ログボックスを閉じるには、ダイアログボックス右上の[閉じる]ボタンをクリックします。
・ シーンのストア、リコール、名前や内容の変更などの編集は、機器にすぐに変更が適用されます。
・ このダイアログボックスを開いたまま、DetailViewウィンドウをアクティブにしてアンプの各種
設定を変更したりもできます。
NOTE
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シーンリスト