User Manual

TX6n/5n/4n リファレンスマニュアル
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パネル操作
アンプに異常があったときなど、アンプの音声に関するアラートイベントが発生した場合に、ディスプレイ上部にア
ラートメッセージを表示します。このとき、各チャンネルの[ALERT]インジケーターも点灯します。
Amp Editorをオンラインで使用している場合、アラートメッセージはAmp Editorにも表示されます。
アラートイベントが発生するとアンプ本体にイベントログとして記録され、記録されたイベントログはAmp Editor
「Event Log」ダイアログボックスで確認できます。
それぞれのアラートイベントの有効/無効および種類は、Amp Editorの「Alert Setup」ダイアログボックスで設定で
きます。また、アラートタイプをInformationに設定した場合は、ディスプレイにアラートメッセージは表示されませ
ん。
それぞれのアラートの内容および対策については、「Amp Editor取扱説明書」をご参照ください。本体の故障が疑われ
る場合に表示されるアラートについては、「アラートメッセージリスト(抜粋 )」(56ページ )にも記載してあります。
現在選ばれているシーン名やアッテネーションなどを表示します。アンプの電源をオンにした直後や、[HOME]ボタン
を押したり[EXIT]ボタンを何度か押したりすると表示されます。また、この画面から各画面に移動できます。
ショートカットとして、HOME画面を表示しているときに以下のいずれかのボタンを3秒(または1秒)以上押すと、
それぞれの機能を実行できます(7ページ)
[HOME]ボタン : 電源Standby/Onの切り替え
[EXIT]ボタン : FAULT OUTPUT端子のリセット
[ENTER]ボタン : UTILITY画面のDevice Setup を表示
[HOME][EXIT]ボタン : パネルロックの一時的な解除
q
シーン情報
現在リコールされているシーン番号とシーン名を表示します。シーン名は、SCENE画面 (42 ページ)または Amp
Editorで設定できます。シーン名の代わりに、Speaker Processorコンポーネントのライブラリー名を表示するこ
ともできます(24ページ)
シーンをリコール/ストアしたあとでパラメーターを変更すると、シーン番号の上にEDITマークが表示されます。
w
ゲイン
現在設定されているゲインをチャンネルごとに表示します。ゲインはMENU画面 (24ページ )で設定できます。
e
アッテネーション
現在のアッテネーションをチャンネルごとに表示します。アッテネーションは、エンコーダー A/Bでチャンネルご
とに調整できます。
アラートメッセージ
HOME画面
アラートメッセージ
NOTE
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q
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