User Manual

TX6n/5n/4n リファレンスマニュアル
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パネル操作
ライブラリーを呼び出す(Speaker Processorのみ)
Speaker Processorコンポーネントの設定をAmp Editorからライブラリーに保存しておき、本体の操作で設定を呼
び出す(リコール )ことができます。ライブラリーには、Speaker Processor コンポーネント全体のすべてのパラメー
ターが保存されます。
ライブラリーには標準でヤマハInstallationシリーズスピーカー用のプリセットが準備されています。
DMEシリーズやSP2060用のライブラリーファイルをAmp Editorで変換して使用することもできます。
1.
SIGNAL PATH画面でエンコーダー AまたはB を使って「SP Proc」(Speaker Processor) を選択
し、[ENTER]ボタンを押してSpeaker Processor画面を表示します。
2.
一番右のファンクションボタン(LIB.)を押して、ライブラリー画面を表示します。
3.
エンコーダー AまたはB でリコールしたい設定を選択します。
4.
左から2番目のファンクションボタン(CH A/B) を押して、リコール先のチャンネルを切り替えます。
5.
一番左のファンクションボタン(RECALL)を押します。
リコールの確認画面が表示されます。
6.
[ENTER]ボタンを押して、リコールを実行します。
操作をキャンセルする場合は、[EXIT]ボタンを押します。
NOTE