User Manual

TX6n/5n/4n リファレンスマニュアル
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パネル操作
パラメーターの設定をシーンに保存しておき、本体の操作やAmp Editor から呼び出す (リコール ) ことができます。
シーンには、電源のStandby/On状態、コンポーネントのパラメーター値、アラートのしきい値などの各種アンプ設定
が保存されます。00は初期設定用のシーン( 読み出し専用 )です。
SCENE 画面を表示するには、ディスプレイにHOME画面が表示されている状態で、一番右のファンクションボタン
(SCENE) を押します。
本体ディスプレイで表示できるシーン名の言語は、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のみです。
ただし、本体パネル操作で入力できるのは英数字のみです。日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のシーン
名を表示させたい場合は、Amp Editorの「Scene Manager」ダイアログボックスで入力してください。
EMG(Emergency)用のシーン(外部コントローラーからEMG信号を受信したときにリコールするシーン)を指定する
こともできます(23ページ)
現在のシーン(カレントシーン)はシーン番号が反転表示されます。
シーンを呼び出す(リコール)
シーンリストに保存された0049の任意のシーンをリコールできます。
1.
HOME画面で一番右のファンクションボタン(SCENE)を押して、SCENE 画面を表示します。
2.
エンコーダー Aでリコールしたいシーン番号を選択します。
3.
一番左のファンクションボタン(RECALL)を押します。
リコールの確認画面が表示されます。
UTILITY画面のScene Setup でScene RecallをDisableに設定した場合は、本体パネル操作でのリコール操作ができ
ませんので、ファンクションボタンの上に「RECALL」も表示されません。
4.
[ENTER]ボタンを押して、リコールを実行します。
操作をキャンセルする場合は、[EXIT]ボタンを押します。
リコールしたシーンの番号がSCENE画面で反転表示(カレントシーン )になります。
設定を本体に反映している間は、ディスプレイに「Do not turn off!」というメッセージが表示されます。メッセージの表示中は、
絶対にアンプの電源は切らないでください。
SCENE画面
NOTE
NOTE
注意