User Manual

10.ユーティリティおよび MIDI 機能(UTIL.&MIDI メニュー)
57 Viscount Physis オルガン リファレンスマニュアル
3 ページ目の画面は、MIDI インターフェースの設定メニューが表示されます(10.5 章参照)
TxANDRxCHANNELMIDI 送信および受信チャンネルを設定します。
TxANDRxFILTERMIDI 送信および受信フィルターを設定します。
PROG.CHANGESEND(プログラムチェンジセンド)コンビネーションを保存し、MIDI プログラムチェンジおよび
バンクセレクトメッセージを送信します。
PEDAL/KEYBTOUCH(足鍵盤/手鍵盤のタッチ)オーケストラボイスを使用するための手鍵盤のダイナミック
カーブを選択し、MIDI ノートを送信します。
COUPLEDNOTES(音のカプリング)チャンネルを連結します。
オルガンにはクロックが内蔵されており、主に FIEMANAG. 機能で作成したファイルに日付と時間を割り当てるために
使用します。UTIL.&MIDI メニューから SETDATE&TIME 機能を選択します。
DAY現在の日付を設定します。
MONTH現在の月を設定します。
YEAR現在の年を設定します。
[最後のフィールド]現在の時間を設定します。
設定が終了したら[ENTER]を押して設定を保存します。
この時間設定が次回オルガンに電源を入れた時に有効になる、というメッセージが表示されます。
許可を受けていない人が勝手にオルガン設定を操作しないよう、必要に応じてオルガン設定をロックすることができま
す。LOCKORGAN 機能はこの目的にのみ使用されます。ロックをオンにすると、コンビネーション、トゥッティ、クレッ
シェンドの段階、ローカルオフストップを変更できなくなります。変更できるのは音量、チューニング、オルガンスタイル
のみで、シーケンサーの録音機能もロックされるので、録音済みの曲は編集できません。この機能を呼び出すには、UTIL.
&MIDI メニューから LOCKORGAN フィールドを選択します。
10.1内部クロックの設定(SETDATE&TIME 機能)
10.2オルガン設定へのアクセス管理(LOCKORGAN 機能)