User Manual

12.録音と再生(SEQUENCER)
Viscount Physis オルガン リファレンスマニュアル 82
次に、ディヴィジョンボリュームとエクスプレッションペダルについての確認メッセージが表示されます。
これでシーケンサーによるオーバーダビングを開始できます。
画面にはシーケンサーを使用するためのボタンの機能が表示されます。
[ENTER]録音を開始します。
[EXIT]シーケンサー機能を終了します。
[VALUE −](1 回押し)再生 / 録音速度を遅くします。画面左上に元の速度に対するパーセントで表示します(上記
画面の例では 100)
[VALUE +](1 回押し)再生 / 録音速度を速くします。画面左上に元の速度に対するパーセントで表示します(上記
画面の例では 100)
[VALUE −](長押し)早戻しします。
[VALUE+](長押し)早送りします。
録音が始まるとボタン機能が変わります。
[ENTER]一時停止/再開します。
[EXIT]録音を停止します。
[VALUE −][VALUE +]の機能は変わりません。
テンポを変えてトラックをオーバーダビングしている時は、録音中の早送り、早戻しはできません。ただし一時停止中には可能
す。
オーバーダビングを開始してからは、再生速度を変更できません。ただし、一時停止中または停止中には可能です。