User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- はじめに
- 取扱説明書について
- 付属品(お確かめください)
- 特長
- 目次
- 各部の名称
- 基本操作
- ボイス(楽器音色)
- オルガンフルート(ELS-02C/ELS-02X)
- コントロールとエフェクト
- リズム/キーボードパーカッション
- レジストレーションメモリー
- ミュージックデータレコーダー(MDR)
- オーディオ
- ボイスエディット
- リズムプログラム
- フットスイッチ/ニーレバー/ エクスプレッションペダル
- トランスポーズ/ピッチ
- 外部機器との接続
- 付録
鍵盤で打楽器を演奏する:キーボードパーカッション
ELS-02/ELS-02C/ELS-02X取扱説明書
71
リズム/キーボードパーカッション
5
モード2:
メロディーに近い音域で最高3音までの付加音がハー
モニーとなって得られます。
モード3:
メロディーから比較的離れた音域で最高4音までの付
加音がハーモニーとなって得られます。
2 ニーレバー
メロディーオンコードをニーレバーでコントロールするため
のオン/オフボタンです。
モードを選択したあと、ここでの設定をONにすると、ニー
レバーでメロディーオンコードのオン/オフ切り替えができ
るようになります。
関連ページ
• メロディーオンコードをコントロールする(184ページ)
上鍵盤のボイスセクションで、音量が0の場合はメロディー
オンコードの効果は得られません。また、リードボイスに対
してはメロディーオンコードの効果はかかりません。
鍵盤で打楽器を演奏する:
キーボードパーカッション
ドラム系やラテンパーカッション系、そして和太鼓などの
バラエティーあふれる打楽器音を鍵盤に呼びだして、リアル
タイムでパーカッション演奏が楽しめます。
このキーボードパーカッションには、プリセットキーボード
パーカッションとユーザーキーボードパーカッションがあり
ます。プリセットキーボードパーカッションは、各鍵盤にあ
らかじめ打楽器音を割り当てられてあり、すぐにパーカッ
ション演奏ができます。またユーザーキーボードパーカッ
ションは、すべての打楽器音をどの鍵盤に割り当てるかを自
分で決めることができます。
1 上鍵盤/下鍵盤/ペダル鍵盤のボイスセクションの
音量を0にします。
NOTE
ボイスディスプレイで各ボイスセクションをミュートできま
す。詳しくは、20ページをご覧ください。
2 パネル左端のKEYBOARDPERCUSSION
(キーボードパーカッション)の[1]か[2]のボタ
ンを押します。
キーボードパーカッション画面が表示されます。
[1]ボタンを押すとプリセット1が、[2]ボタンを押す
とプリセット2が鍵盤に呼び出されます。プリセット1
は上鍵盤/下鍵盤で打楽器演奏ができるセット、プリ
セット2は、ペダル鍵盤で打楽器演奏ができるセット
です。
プリセットキーボードパーカッション
を使う
KEYBOARD
PERCUSSION
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