User Manual
Table Of Contents
- 安全上のご注意
- はじめに
- 取扱説明書について
- 付属品(お確かめください)
- 特長
- 目次
- 各部の名称
- 基本操作
- ボイス(楽器音色)
- オルガンフルート(ELS-02C/ELS-02X)
- コントロールとエフェクト
- リズム/キーボードパーカッション
- レジストレーションメモリー
- ミュージックデータレコーダー(MDR)
- オーディオ
- ボイスエディット
- リズムプログラム
- フットスイッチ/ニーレバー/ エクスプレッションペダル
- トランスポーズ/ピッチ
- 外部機器との接続
- 付録
別のバンクにレジストレーションを記録する
ELS-02/ELS-02C/ELS-02X取扱説明書
99
レジストレーションメモリー
6
別のバンクにレジストレー
ションを記録する
初期状態の、レジストレーションメモリーのバンクAが選択
されている状態では、バンクAだけでなくバンクBにもレジ
ストレーションの記録ができます。バンクBに記録されれば
バンクCまで、バンクCに記録されればバンクDまで、バン
クDに記録されればバンクEまでレジストレーションが記録
できるようになり、最大でバンクA〜Eに記録ができます。
1 ボイスディスプレイで、バンク選択ボタンを押し
ます。
バンクAを先頭として、レジストレーションが記録さ
れているバンクの次のバンク(空)まで選択可能です。
たとえば、バンクAとBにレジストレーションが記録さ
れていれば、バンクCまで選択可能です。選択された
バンクにレジストレーションが記録されているかどう
かは、バンク名表示(A〜E)のオン/オフで判別できま
す。
2 98ページ「レジストレーションをナンバーボタ
ンに記録する」の手順1〜2の操作を行ないます。
バンクBのメモリー 1に記録されました。
NOTE
レジストレーションの呼びだし後、バンクを変えてからレジスト
レーションを記録しようとすると、選択されているバンクに記録す
るかを確認するダイアログが表示されます。記録先のバンクが正し
いかご確認ください。
レジストレーションを呼び
出す
ボイスディスプレイのバンク選択ボタンでバンクを選択し、
呼び出したいナンバーボタンを押すだけで、記録したレジス
トレーションをパネル上に呼び出すことができます。
• 手でボタンを押すのではなく、フットスイッチを使って
レジストレーションを呼び出す方法(レジストレーション
シフト)もあります。レジストレーションシフトについて
は102ページをご覧ください。
• リズムシーケンスの一部として、あらかじめレジストレー
ションの変更をプログラムしておく機能(レジストレー
ションシーケンス)もあります。レジストレーションシー
ケンスについては177ページをご覧ください。
ディスエーブルボタンについて:
ナンバーボタンを押してレジストレーションを切り替え
ると、リズムも同時に変わります。しかし、レジスト
レーションメモリー右端の[D.](ディスエーブル)ボタン
をオンにすることで、リズムの種類やテンポなどは変え
ずに、レジストレーションメモリー機能でボイスを切り
替えながら演奏することができます。一定のテンポで演
奏を練習したいときなどに便利です。
[D.](ディスエーブル)ボタンをオンにしたときの動作は、
ディスエーブルモードによって異なります。ディスエー
ブルモードについては「ディスエーブルモードを選ぶに
は」をご覧ください。
NOTE
ディスエーブル機能は、バンクを切り替えた後も有効となりま
す。
7 8 9 10 11 12 D.
ディスエ ーブ ル ボタン