Recording Equipment User Manual

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音色ディスクのファイル「CUSTOMER」に含まれるボイスの解説です。ファイルFACTORY」(工場出荷時のセッティング)のボイスの場合には、コントローラーのセッティングが多少異なります。
ボイスリストバンクF
ボイス番号 ボイス名 コンティニュアススライダー1 コンティニュアススライダー2 ブレスコントロラー アフタータッチ ピッチベンドホイール モジュレーションホイール1 モジュレーションホイール2 フットコントローラー1 フットスイッチ1 フットスイッチ2 ボイス解説
F01 (081) MoreGrunge リバーブの深さ
ディレイフィード
バック
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ
太くダーティな新しいタイプのシンセリードです。フットコントローラーを
活用してください。
F02 (082) Soprano 2 リバーブの深さ
ドライバー   
アウトプット
プレッシャー 
(音量)
オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ サステイン オフ ストレートボディのソプラノサックスのシミュレーションです。
F03 (083) Ocarina リバーブの深さ ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート トーン オフ オフ オフ オカリナのシミュレーションです。
F04 (084) Upright リバーブの深さ 波形切り換え オフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ ミュート
ポリ/モノ   
切り換え
オフ
アコースティックベース的な音色です。CS2でダイナミックな音色変化。
フットコントローラーを活用してください。
F05 (085) Alto&Trump リバーブの深さ ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート
エレメント1  
グリッサンド
フィルターの   
カットオフ
サステイン オフ ややシンセ的な感じのする金管とサックス系のアンサンブルです。
F06 (086) OldMini
エレメント1  
レベル
エレメント2  
レベル
フィルター オフ ピッチベンド ビブラート ディレイの深さ オフ トレモロ オフ
アナログシンセの鋸歯状波による代表的なソロサウンド。CS1, 2でバランス
をコントロールできます。フットコントローラーを活用してください。
F07 (087) Fyfe リバーブの深さ ディレイ深さ
プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程)
ビブラート ピッチベンド グロウル(Fast) オフ オフ オフ オフ ヨーロッパの錫(Tin)の笛のような音色です。
F08 (088) Squeezebox リバーブの深さ
パイプ/ストリン
グアウトレベル
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ
アコーディオンのシミュレーションです。FC2を微妙にコントロールしなが
ら演奏するとリアルさが増します。フットコントローラーを活用してくださ
い。
F09 (089) Mr. Mogue リバーブの深さ
フィルターディケ
オフ オフ ピッチベンド ビブラート オフ オフ オフ オフ オクターブ重ねの典型的なシンセベース。
F10 (090) HyperClari ディレイの深さ ノイズの量
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート 音色変化 オフ オフ オフ
シンセリード、クラリネット、サックスなどの特徴を少しずつ合わせ持った
音色です。
F11 (091) DoubleBow リバーブの深さ 波形切り替え
プレッシャー 
(音量+僅かな 
音程)
トレモロ ピッチベンド ビブラート オフ オフ
ポリ/モノ   
切り換え
オフ
擦弦的なキャラクターを強く持ったベースです。CS2で音色のバリエーショ
ンが得られます。フットコントローラーを活用してください。
F12 (092) RuffWreck リバーブの深さ ディレイの深さ
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ
非常にラフな(あるいは原始的な)サウンドのパイプ系管楽器です。音が
ひっくり返りやすいため、BC使用時は吹く強さに注意が必要です。
F13 (093) Clavisynth リバーブの深さ ディレイの深さ オフ オフ ピッチベンド ビブラート
フィルター  
カットオフ
オフ オフ オフ
ユニークなシンセリードです。強いベロシティでチョッパーベースのような
アタックが得られます。
F14 (094) Claricord リバーブの長さ
ポルタメント  
タイム
プレッシャー 
(音量+音色+  
僅かな音程)
グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート
アンブシュアによ
るピッチ変化(音
色変化を伴う)
オフ オフ
ポルタメント  
オン/オフ(CS)
基本的に中世のリード楽器のようなサウンドです(たとえばクラリネットの
前身)。高域に移動するに従い、リコーダー的な性格を帯びてきます。
F15 (095) TrumpNSax リバーブの深さ トーン
プレッシャー 
(音量+音色)
オフ
UP=両方 
DOWN = Saxのみ
有効
ビブラート
UP=グリッサンド(フ
リューゲル)DOWN=ソ
フト(両方)
オフ オフ オフ フリューゲルとテナーサックス系のコンビネーション。
F16 (096) QuiScivit? リバーブの深さ ディレイの深さ
プレッシャー(最大で
パーカッション、最小で
持続音)
グロウル(Fast) ピッチベンド ビブラート 基音シフト オフ オフ オフ
極めてユニークなパーカッションです。キーオフ後にオモチャのようなサウ
ンド。BCやFC2を下げていくとリード系の持続音が顔をだします。フットコ
ントローラー2を活用してください。