Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
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PLAY
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F6
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
アフタータッチの情報を受信したとき、各エレメントがどの音に対して、
の効果を反映させるかを次の中から選択します。
0all
鳴っている音すべてに効果を反映させます。
1top
鳴っている音のうち、最高音の音にのみ効果を反映させます。
2bottom
鳴っている音のうち、最低音の音にのみ効果を反映させます。
・3:mid
鳴っている音のうち、最高音、最低音以外の音に効果を反映させます。
3音以上の音が鳴っていない場合、効果はありません。
4spl_hi
鳴っている音のうち、ゾーンドアフタータッチスプリット(→ 次ペー
ジ)で設定されている音程以上の音にだけ効果を反映させます。
5spl_lo
鳴っている音のうち、ゾーンドアフタータッチスプリット(→ 次ペー
ジ)で設定されている音程以下の音にだけ効果を反映させます。
画面右上には、4つのエレメントのゾーンドアフタータッチモードが表示さ
れます。ただし、エレメントスイッチがoffになっている場合には「------」
表示されます。

アフタータッチの情報そのものは、チャンネルプレッシャーとして出力され
ます。
4spl_hi、5spl_loを選択した場合には、忘れないようにゾーンドアフター
タッチスプリット(→ 次ページ)を設定してください。
エレメントスイッチ(→ REFERENCE PARTP. 1-17)が、offになっているエ
レメントに対して、ゾーンドアフタータッチは設定できません。

1
4
でエレメントの選択が、
9
12
で、エレメントのオン
/オフの一時的な切り換えが可能です。
ボイスエディットの機能