Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
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
PLAY
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F6
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F1
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この画面に入る直前にカーソルのあった位置のエレメントに、別のボイスの
エレメント(およびその設定の一部)をコピーします。
F6
ABC を押すと、次のようにエレメント名をアルファベット順にして
表示させることができます。
F7
123 を押すと、元のボイス番号順表示
に戻ります。
F1
Audi を押すとAudiの表示が点滅し、コピーを実行する前に、仮にそ
のエレメントをコピーしたらどんな音になるかを確認(オーディション)
ることができます。
オーディション後、
F8
Org を押すと、Orgの表示が点滅し、オリジナル
のエレメントの音に戻ります。もう一度
F8
Orgを押すと、オーディショ
ン状態に戻ります。
現在のボイスのイニシャルシーン(ボイスを切り換えたとき最初に選ばれる
シーン番号S1∼S3)が、コピー元のボイスのイニシャルシーンと異なって
いる場合、システムモードのミスレイニアスのシーンコピーモード(→
REFERENCE PARTP. 2-13)の設定が、次のようにコピーする内容に関わっ
てきます。
シーンコピーモードが、swapになっている場合には、コピー元のイニシャル
シーンの設定を現在のボイスのイニシャルシーンに置き換えます。たとえ
ば、現在のボイスのイニシャルシーンがS2で、コピー元ボイスのイニシャル
シーンがS1だった場合、コピー元となるエレメントのS1とS2のデータを入れ
替えます。(次ページの図)
シーンコピーモードが、no swapになっている場合には、シーンの入れ替えを
行わないで、そのままコピーします。
confirmになっている場合には、上記のイニシャルシーンの置き換えを選択す
ることができます。
ボイスエディットの機能