Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual
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REFERENCE PART
第2章 システムモード
システムモードの機能
・
EXIT
または
PLAY
を押すと、プレイの画面に戻ります。
・また、MIDIセッティングの画面から、
F1
、
F2
、
F4
∼
F6
を
使って、他のシステムモードの機能に進むこともできます。
・ベーシックレシーブチャンネルの設定は、各ボイスのエレメントのレシーブ
チャンネル(→ REFERENCE PART:P. 1-19)が、basicに設定されている場合
にのみ有効となります。(エレメントのレシーブチャンネルに、1 ∼ 16が設
定されている場合には、その設定が優先されます)
・本機のキーボードを、外部機器をコントロールするためのマスターキーボードとして
使う場合や、本機を単なる音源として使う場合などに、ローカルをoffに切り換えま
す。
・ノートオン/オフは、2台のVP1を別のキーボードやシーケンサーからコントロール
するとき、擬似的に同時発音数を倍増するときに利用することができます。
・本機の各コントローラーのランプは、MIDIのチャンネル設定が本機のチャンネルと
一致したときにのみ点灯します。例えば、エレメントレシーブチャンネルが「Bsc」
で、ベーシックレシーブチャンネルが「kbd」または「Omni」になっている場合、ある
いはトランスミットチャンネルの番号とエレメントレシーブチャンネルの番号が一致
している場合などに点灯します。