Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual
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REFERENCE PART
第3章 ディスクモード
ディスクモードの機能
DISK
F4
・本体内の64ボイスデータ、1システムデータ(システムモードで行った設定の
データ)をフロッピーディスクに保存します。
・必要に応じて、
F8
:[Name]を使って、ファイル名を設定したり変更する
ことができます。
・
EXIT
または
PLAY
を押すと、プレイの画面に戻ります。
・また、セーブオールデータの画面から、
F1
∼
F3
、
F5
、
F6
を
使って、他のディスクモードの機能に進むこともできます。
・ディスク1枚には、1ファイル(64ボイス、1システムデータ)のデータしか入
りません。すでにデータの入っているディスクにセーブオールデータを実行
すると、そのディスクに入っているファイルは、新しいファイルに書き換え
られます。
・ファイル名を変更しない場合は、直前のファイル名でセーブされます。
・新しいディスクは、あらかじめフォーマット(→ REFERENCE PART:P. 3-
12)しておかないと、データをセーブすることはできません。
・ディスクのライトプロテクトタブ(ディスク裏面右下の小さな窓)が、on(窓
が開いている状態)になっている場合には、セーブは実行できません。
・ファイル名を指定するとき、ファイル名の先頭にスペースは使えません。ま
た、途中にスペースを使うと、スペースがアンダースコア( _ )に書き換えら
れます。(全文字がスペースの場合にはすべてマイナス( - )となります)
・フォーマット直後のディスクにファイル名を設定しないでセーブの作業を行うと、
「NEW-FILE」というファイルネームが自動的に付けられます。