Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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BASIC PART
第3章 Learn the VP1
操作の基本

ここでは、各モードに共通の基本的な操作方法をまとめて説明します。

プレイモード、システムモード、ディスクモードを切り換えるときは、
PLAY
、
SYSTEM
、
DISK
のボタンを使います。
特殊な場合を除いて、どんな画面にいてもこの3つのボタンでモードを切り換
えることができます。

第2章でもいくつか紹介しましたが、プレイモードでボイスを切り換える方法
には、次の4種類があります。

バンクボタン（
A
∼
D
）を押してバンクを選択した後、プログラムボ
タン（
1
∼
16
）を押してボイスを切り換える方法です。
同じバンク内であれば、バンクボタンを押す操作は省略できます。

ダイアルを時計方向に回すと、ボイス番号が上がっていきます。逆に回すとボ
イス番号が下がっていきます。
A∼Dのバンク間も連続したものとしてボイスを切り換えることができます。

INC/YES DEC/NO

INC/YES
を押すと、ボイス番号が上がっていきます。
DEC/NO
を押すとボイス番
号が下がっていきます。
ダイアル同様、A∼Dのバンク間も連続したものとしてボイスを切り換えるこ
とができます。

プレイモードの最初の画面（ボイス名が中央に大きく表示されている画面）
で、
F8
：Dir を押すと、現在のバンク内の16ボイスの一覧表が表示されま
す。
バンクボタンを押してバンクを選択した後、カーソルボタン（ ）で目的の
ボイス名にカーソルを移動し、点滅状態で
ENTER
を押すと、ボイスが切り換わ
ります。
また、バンクボタンを押した後、ダイアルや
INC/YES DEC/NO
、プログラムボタン
を使ってボイスを切り換えることもできます。
同じバンク内であれば、バンクボタンを押す操作は省略できます。