Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual
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BASIC PART
第3章 Learn the VP1
ボイスのエディットについて
ストア(ボイスに名前やノートを付けて保存する操作)は、ボイスをエディッ
トする上で一番重要な操作です。
ストアするのを忘れて、別のボイスを選んでしまうと、せっかくエディットし
たボイスが消えて(元のボイスに戻って)しまいます。
ここでは、ストアの操作を説明します。
・ストアを実行すると、もともとその番号にあったボイスは消されてしまいま
す。もし、そのボイスもとっておきたい場合には、ストアを実行する前にフ
ロッピーディスクにセーブしておいてください。
(→ REFERENCE PART:P. 3-9)
・ストアは、プレイモードであればどの階層にいても実行できます。システム
モードやディスクモードでは実行できません。
・システムモードのメモリープロテクト(→ REFERENCE PART:P. 2-13)が
オンになっている場合、ストアは実行できません。
・任意のボイスを、別のボイス番号にコピーする場合も、ストアの機能を使います。コ
ピーしたいボイスを選択した後、エディットしないままストアの操作でストア先を選
択し、実行します。
・ノートウィンドウは、プレイモードでボイスを選んだとき表示しないように設定する
こともできます。
STORE
▼次のような画面が表示されます。
INC/YES
DEC/NO
▼ストア先のボイスにカーソルを合わせたら、次の手順に進みます。
F1
ボイス名(画面の最上行に表示されています)を変更する必要のない場
合は、この操作をとばして、手順5に進んでください。
▼ボイス名を入力する画面が表示されます。