Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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BASIC PART
第3章 Learn the VP1

プログラムボタン
1
4
および
9
12
には、ボイスエ
ディットを進めやすくするための機能が用意されています。各ボタンの下に紫
色で印刷されている文字がその機能を示します。

1
(E1)
2
(E2)
3
(E3)
4
(E4)
エディット中に、エディットの対象となるエレメントを切り換えます。たとえ
ば、エレメント1のあるパラメーターにカーソルが置かれた状態で、
3
(E3)を押すと、エレメント3の同じパラメーターにカーソルが移動します。
また、1エレメントしか使っていないボイスの場合でも、この機能を使用する
ことができます。

9
(E1)
10
(E2)
11
(E3)
12
(E4)
一時的に、エレメント1∼4の任意のエレメントの発音を中止します。特定のエ
レメントの音だけを確認したい場合や、特定のエレメントだけを消音したい場
合などに使います。
各ボタンを押すたびに、交互にオン/オフが切り換わります。ランプが点灯し
ているときはオン(発音する)の状態、ランプが点滅しているときはオフ(発
音しない)の状態です。(ランプが消えている場合には、エレメントスイッチ
がoffになっていることを示します)

これらの機能は、あくまでもエディットをしやすくするために用意されてい
る機能です。これらのボタンの状況がボイスデータとしてストアされること
はありません。
エディットに入っているとき以外には、これらの機能は使用できません。
ボイスのエディットについて