Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
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PLAY
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F1
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
この機能では、現在のボイスを構成するエレメントに関して、次の設定を確
認することができます。
Name(エレメント名)では、使われているエレメントの名前を表示します。
使われていないエレメントの部分には、「------」が表示されます。
Poly(ポリ)では、各エレメントの最大同時発音数を示します。
RCh(MIDIレシーブチャンネル)では、各エレメントが受信し、発音する
MIDIチャンネルを示します。
画面右側の鍵盤の部分では、各エレメントの発音音域を示します。太いバー
が発音する音域を示し、左側の表示がノートリミットロー、右側の表示が
ノートリミットハイを示します。
F1
(Info)または
EXIT
あるいは
PLAY
を押すと、元のプレイの画面に
戻ります。
インフォメーションディスプレイの画面のまま、ボイスを切り換えることも
できます。ボイス切り換えの操作は通常の方法と同じです。(ただし、画面は
インフォメーションディスプレイのままとなります)
また、インフォメーションディスプレイの画面から、
F2
F8
を使っ
て、他の機能に進むこともできます。

他のボイスのエレメントを使いたいときは、エレメントコピーの機能を使います。
(→ REFERENCE PARTP. 1-38)
最大同時発音数を変更するときは、ボイスセットアップのマックスノートの機能を使
います。(→ REFERENCE PARTP. 1-18)
MIDIレシーブチャンネルを変更するときは、ボイスセットアップのレシーブチャン
ネルの機能を使います。(→ REFERENCE PARTP. 1-19)
発音音域を変更するときは、ボイスセットアップのノートリミットの機能を使いま
す。(→ REFERENCE PARTP. 1-27)
プレイモードの便利な機能