Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
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PLAY
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F6
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各エレメントのMIDIレシーブ(受信)チャンネルを設定します。
basicを選択すると、システムモードのMIDIで設定されているベーシックレ
シーブチャンネル(→ REFERENCE PARTP. 2-8)が使われます。通常は、
これを選択しておきます。
外部MIDI機器から送られたMIDIデータで、特定のエレメントだけを鳴らし
たい場合には、ここでそのチャンネルを設定します。
画面右上には、4つのエレメントのレシーブチャンネルが表示されます。ただ
し、エレメントスイッチがoffになっている場合には「------」と表示されま
す。

エレメントスイッチ(→ REFERENCE PARTP. 1-17)が、offになっているエ
レメントに対して、レシーブチャンネルは設定できません。

この機能を使えば、本機を4ボイスのマルチティンバー音源として使うことも可能で
す。
1
4
でエレメントの選択が、
9
12
で、エレメントのオン
/オフの一時的な切り換えが可能です。
ボイスエディットの機能