Virtual Acoustic Synthesizer Owner's Manual

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REFERENCE PART
第1章 プレイモード
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PLAY
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F6
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各エレメントのチューニングを微妙に調節します。
プラスの数値で音程が上がり、マイナスの数値で音程が下がります。
画面右上には、4つのエレメントのデチューンがグラフィックで表示されま
す。ただし、エレメントスイッチがoffになっている場合には「------」と表示
されます。

ひとつのエレメントだけを使う場合には、体感上デチューンの効果は得られ
ません。
エレメントスイッチ(→ REFERENCE PARTP. 1-17)が、offになっているエ
レメントに対して、デチューンは設定できません。

複数のエレメントを使って、そのデチューンを微妙にずらすと、自然なコーラス効果
が得られます。
半音単位で音程を変化させる場合は、ノートシフト(→ 次ページ)を使います。
1
4
でエレメントの選択が、
9
12
で、エレメントのオン
/オフの一時的な切り換えが可能です。
ボイスエディットの機能