User Manual

Yamaha Sound System Simulator Y-S
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取扱説明書 V3.1
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力コンフィグレーションの設定(Speaker Property - Config
アレイスピーカーのタイプに応じて、出力系のコンフィグレーションが自動的に設定され表示されます。入力ソース、
インプットレベル、ディレイ、EQスピーカープロセッサー、アンプなどを設定することができます。設定を計算結
果に反映するには ボタンをクリックします。
Input Level
インプットレベルを dBu 単位で入力します。このレベルはプロセッサーへの入力時点での信号レベルを示しています。
入力可能範囲は-10dBu24dBu です。
Source
音源の種類が表示されます。音源の種類は SinePeak-to-RMS 3dBPinkPeak-to-RMS 6dBMusicPeak-to-RMS
10dB)の 3 種類から選択できます。変更する場合は ボタンをクリックして、Project Properties ウィンドウを
開き、Peak Factor of Source Signal のリストボックスから選択してください。Sine はピークレベルと RMS 3dB
の差があり、また Pink 6dBMusic 10dB の差があります。設計時に利用したい Peak-to-RMS レベルを選択して
ください。これらのレベルはクリップインジケーターやオートチューニング機能で使用されます。詳細は本章のクリ
ップインジケーター及び、オートチューニングをご覧ください。
Help for icons
ボタンをクリックすると、Config ビュー内の各マークの意味などが記載された Help for icons ウィンドウが表
示されます。